虎田企画元様：フェシーナの花々【illust/76345084】
語ろうか、ここにあるのは魂の物語。
生者と死者の終着点。最も尊き旅の物語を。
＊普通音痴のオクリ火ト 燠藍(オウラン)
年齢：18歳/身長：172cm(※角は含まず)/性別：女性/一人称：僕/二人称：君
今期：20pt【STR:5/ INT:0 / DEX:0 / LUCK:15 】前期：10pt
所属：常夜の洞 レエゼルナハト【illust/80892293】
※オクリ火トに関して【novel/12185925】
心臓の設定に関してはレエゼルナハトCS参照【illust/77188085】
旅をしている親元から離れ父の祖国で修行中のオクリ火トの少女。
普通に憧れ普通に執着しているが、その考え自体が普通でないことに気づいていない。
伝承や物語、本を好みしおりにする為に押し花をするのが趣味。
まじないを込めたそれを家族へ送ることがあるが、両親については普通ではない
殺しても死なない人種だと思っているので基本心配しておらず大抵は兄宛て。
大喰らいの味覚音痴だがコーヒーだけはまともに入れることが出来る為
調子に乗ってカフェイン中毒気味。才だけでなく駄目なところもしっかり遺伝している。
◆前期開花
父：燎【illust/79880367】
「ここに来る前に“迷子につかまるな”と父によく言い聞かされて意味が分からなかったけど
おじさ…師匠のことを言っていたのかな。よく100年以上も担当できたな本当…。」
母：宵の逢星さん【illust/79976686】・アフター【illust/83312796】
「今日も元気に父さん“で”遊んでるんだろうなぁ。…なんであれで夫婦が出来てるんだろう。」
今度久々に近況報告も兼ねて手紙でも出してみよう、多分理解しがたいノロケしか返ってこないだろうが」
兄：ソウくん【illust/82936346】
「顔は死んでるがあれで兄さんは心配性で優しいからね。色々背負いそうでこちらが心配になる。
…まぁ長い思春期なんだよきっと。普通じゃない？おかしいな…。」
義姉：灯花さん【illust/82980701】
「見た目は逆かもしれないが灯花ちゃんは僕にとって間違いなく姉さんだよ。
世話焼きで、明るくて、危なっかしくて…母さんそっくりだ。」
◇既知関係
友人にして師匠、未来の伴侶：セフェドさん【illust/81103321】
「その言霊ってやつ、僕の知ってるものと少し違うんだね。良ければ少し教えて貰う事はできるだろうか。
ん、何かとため込みがちでね、贈りたい人達がいる。
代わりといっては何だが物語などどうだろう、星の子の話や尊い魂の話なら語れる。
…語りたい物語があるんだ」
「セフェドさん今日は………は？何言ってるんだ君は？？
いや、すまないつい思ったことが口に出ただけだ。僕が知らないだけで普通なんだろうきっと。
普通じゃないって私の両親も人外を極めているんだ、両親に当てはまらないなら大抵は普通だろう。違うの？」
「ふと気になったんだがセフェドさんは他の人より僕と話している時幾分か柔らかい気がする。
何でだか聞いて良いかな。遠慮がない…父に似ているとよく言われる、褒め言葉だろうか。」
「普通が良かったんだ。今までみたいに普通に友人で普通に師匠のようだったのが。
普通じゃないのが嫌だった。でも気づいたらセフェドさんの隣で話しているのが僕にとっての普通なんだろうって。
----だからその心臓をもらい受ける。
なぜ身構えるんだ、一世一代の告白をしているというのに。………説明したこと無かったか？
僕の心臓を、幸運を貴方に受け取って欲しい。僕に“普通”と幸運を与えてくれる人、
僕なりの言祝ぎを貴方に。」
◆既知関係について
友人、犬猿などあまりエグイ関係でなければ何でも大丈夫です。
婚姻の場合、心臓の交換をさせて頂ければ嬉しいですが関係によってはその限りではありません。
有難くもメッセージを頂いた際は３日以内にお返事するよう心掛けております。
それ以上たっても反応がない場合は未着の可能性があります為再送をお願いできますと幸いに存じます。
アフターもどうぞよろしくお願い致します。
2020-07-03 11:56:01 +0000