「出発進行、今日も行ってらっしゃいさようなら」
「列車を見送るのは嫌いじゃないよ。でもちょっと、飽きちゃったかな」
ミオ・ヨミノツカイ
女性/387歳/145cm 白雨国
総合pt:20 運命数:6
一人称:わたし/二人称:あなた
◆種族&スキル:『終点の駅長』
『潜航列車八三七〇』を運行する『終点の駅長』を務める一族。
分類としては人魚に近く泳ぎは得意。
独り立ちの年齢になると一族が過去に造った何処かの駅に続くように新しい駅を造り、駅長として就任する。
駅長を務めている間は彼らは駅に囚われ時が止まり、不老不死だが駅から遠く離れることはできない。
(例外として、駅が物理的に破壊されると共に死んでしまう)
後継ぎができた時に駅長は解放され、不老不死を失う代わりに駅を離れることができる。
駅を離れると代わりに生まれた彼らの影が運営を代行、列車は滞りなく運行されてゆく。
解放後には婚姻相手と同程度の寿命が与えられる。
◆潜航列車八三七〇 -ヤミナマル-
深海潜航も可能な海運列車であり、各地の海上や海中に点在する駅を繋いでいる。
列車は駅長の魔力による自動運転であり運転手や車掌はいない。
駅に着くと駅長がメンテナンスをし次の駅へ送り出す。
人や荷物問わず様々な物を運び、乗車前に申請すれば駅以外の海上や海中でも下車できる。
各駅からは陸地までの移動は桟橋が繋がっていたり、連絡船があったりと多様。
◆素敵なご縁を頂きました!
ノウルさん illust/82835649
「お客さん、今日は何処に行くんですか?」
声を掛けたのは2回目に彼を見掛けた時だった。急に声を掛けたからか、彼は一瞬だけ金の目を少しだけ大きくして、その表情はまた静かな物に戻る。
「西の街に……お仕事なんですね、お疲れ様です」
言葉少なな彼は星を読む為に離れた町へ呼ばれたと、それだけ教えてくれた。
それ以上聞く前に列車の轟音が駅に近付いて来て、最初の会話はそれで終わりだった。
→novel/13587446
◆婚姻について
所属、運命数関係なく素敵なご縁があれば嬉しく思います。
現状では駅から遠く離れることができませんが、明るい関係も暗い関係も歓迎です。
もしもメッセージを頂けた際には2日以内でお返事をさせていただきます。
万が一、反応がない場合は、障害等の可能性もありますので再度ご連絡お願い致します。
婚姻以外の関係も何かございましたらお問い合わせください。
T:twitter/kr___ps
2020-06-30 15:00:06 +0000