▼恋をするなら異世界で!【illust/78513489】
2期から新規で参加させていただきます。何卒よろしくお願いいたします。
(6/30 22:57 返信済)
▼Jes -ジェス-
29歳/女性/155㎝
種族:蜘蛛女
一人称:あたくし
二人称:あなた
▼
意味深な発言で他者を惑わし
もてあそぶことを道楽としているクモ。
暗闇に潜み、糸を張りめぐらせて獲物を待っている。
野生動物を狩って暮らしている。
時折ひっかかる町の住人は
話し相手(暇つぶし)になるのでただでは解放しない。
気分や体調に比例して糸の強度も変化する。
調子が悪いと細く、ちぎれやすくなる。
足は出し入れできる。
基本勝ち気でマウントとりたがり。
自分のペースを崩してくる相手が苦手。
終いには手(足と糸)が出る。
▼素敵なご縁を結ばせていただきました!
ホワイトタウン/ラルフさん【illust/81266110】
「あらあら、獲物かと思ったら人ね」
糸にかかって見事に宙ぶらりんになった彼はどうも酔っぱらっているようだった。
目元の涙は失恋が原因らしい。逆さ吊りでちょっとヤケになっている所が可愛らしい。
そういえば先日引っかかってた彼と、わんこっぽい雰囲気が似ているかも…?
「あたくしを相手とおもって練習してはどうかしら?」
好奇心が先立ち彼の恋を応援することにした。
どうやら弟くんがこの町に住んでいてよく足を運ぶそうだ。
きっと次もまた面白い話を聞かせてくれるわね。
「いいわ、次はもっとつよ~く巻いてあげるんだから」
容易く糸を切った人は彼が初めてで、ハサミの扱いがとっても上手。
彼は理容師?をしてるらしい。髪の毛を切ったり綺麗にするお仕事。
イタズラを仕掛けるけれど上手く糸を解かれてしまう。
少し拗ねていたら頭を撫でてくれた。…こういうのも悪くないわね。
「彼に恋人が出来ないほうがいいのかしら、あたくし」
なんとなく自問自答する。あたくしの方がドキドキしちゃって練習に身が入らない。
本当にラルフくんに恋人ができたら…?
そんなことを考えて何だか寂しい自分がいた。
成功しないような嘘のアドバイスが増えていったけれど
ラルフくんはちゃんと聞いてくれた。
「嬉しいわ!行ってみたかったの。」
好きな子にプレゼントを見繕う練習、そう練習。
分かってはいたけれど彼のお店もあるホワイトタウンへのお出かけにかなり浮足立っていた。
ラルフくんに髪を可愛らしく整えてもらって、たくさん歩き回って…
今までにないくらい幸せな一日だった
「はあ、困ったわね…本当に恋することになっちゃった…」
練習だなんて言った自分が恨めしい。
だって彼、可愛くって面白くって……誰よりもかっこいいんだもの。
んもう!なんで自分で気づかないかしら?
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2020-05-07 21:22:34 +0000