「初めまして」
銀星伯爵を倒して一息をつく制服姿の面々に歩み寄る。
「私、ジョン・ドゥと申します」
以前お会いした、あの空飛ぶ鯨のお話をしてくださった女性と同じ制服だ。
「これは私の大切な筒」
それにこの方は元奴隷の――ああ、筒のしたことは何もかも無駄ではなかったのだ。
「貴方がたの船に一緒に連れて行ってくださいませんか」
もしかしたらこの方々が、筒の帰る場所なのかもしれない。それならば。
「或る方にこの筒の中身――パトリス・アデールをお渡ししたいのです」
ここからはじまる”私”の物語。
pixivファンタジア Age of Starlight【illust/78509907】
◇お借りしました!
ワルフィス・エーデリア
・ハンクさん【illust/78965975】
・カマラ君【illust/79370383】
・フィズ君【illust/79973769】
・someoneさん【illust/79269099】
その他
・ロゴ【illust/78953097】
◇拙宅のジョン・ドゥ【illust/80190272】
◇問題等ありましたらパラレルスルーでお願いします。
2020-03-29 12:21:31 +0000