「…もう僕は宝石奴隷じゃない。
僕の出来ることをやっていくんだ…っ」
第2章での宝石奴隷商会ギムナルースで起きた脱走計画にて脱走成功後(illust/79956059)、
ワルフィス・エーデリアの元でしばらく過ごしますが、第3章より、正式にワルフィス・エーデリアに所属しました。
ギムナルースでの情報を分かる限りではありますが、ワルフィス・エーデリアに提供します。
■各章行動状況。
■第1章…浮遊石の遺跡【黄】※宝石奴隷商会ギムナルース所属
第2章…星の船の残骸【黄】※同上
第3章…氷壁の神殿【青】※ワルフィス・エーデリア所属
最終章…原初の星光石【青】※同上
■フィズ。
名前:フィズ、年齢:16才、性別:男(オス)
身長:155㎝、種族:人狼(品種・海狼)
出身国:ルナス帝国
一人称:僕、二人称:あなた、基本的に~さん付けで呼ぶ。
宝石奴隷時の服装や補足など。
(illust/78970125)(illust/79130031)
宝石奴隷商会ギムナルースにて、
【養殖モノ】の宝石奴隷だった海狼の子供。
漁業を営む家庭円満な家に生まれたが、嵐により一変。漁船が転覆し、父が大怪我により漁業は廃業。父は酒浸り、母は男と共に家出。
賭事に溺れ、借金まみれになった親に奴隷として売られる。
宝石の種を埋め込まれ【養殖モノ】となる。
海狼の鱗状の宝石となっている。
時々、犬の毛が生え変わるように鱗状の宝石「鱗の宝石」が落ちるので、それを売って僅かな小遣いにしていた。
過去漫画(illust/79233741)
■鱗の宝石。
鱗の宝石の範囲は両腕、両足、背中、尻尾。
顔、首の一部、胸、腹はまだ宝石化していない。
宝石化は少しずつ進行している。
鱗の宝石の厚さは2~3ミリぐらいと厚くないので、自由に加工ができる。
海のような青い色。
性格は大人しい。
両親に捨てられた同然、また宝石奴隷だったのもあり、大人が若干苦手な所があるが、もう宝石奴隷じゃないから大丈夫と自分に言い聞かせている。
いつか幼い頃に遊んだ海で泳ぎたいなと思っている。
ただ、海水に浸かると「鱗の宝石」が傷む可能性があるので、半ば諦めている。(試したことはない)
宝石奴隷時に「鱗の宝石」で得た海に関する書物を大事にしている。
海に関する話を聞くのも好き。
文字の読み書きはできる。
ワルフィス・エーデリア内では、まだ新人なので、面倒をみてくれていたサーリッカさん
(illust/79671283)(illust/79898282)の助手兼見習いになり、仕事を覚えようと必死。
宝石奴隷の身だったからこそ、今は僅かなことでも誰かの力になることを望んでいる。
今まで着てきた服の中で一番良い服がこの制服なので、内心凄く嬉しい。
■人狼(品種・海狼)
読みは「うみおおかみ」。
ルナス帝国の首都マジャーラから程近い海岸沿いの街で暮らす人狼の一種。
狼の毛が鱗状になっているのが特徴。
泳ぐのは得意なので、漁業を営むのが多い。
主食は魚。
何か不備がありましたら、ご連絡ください。
よろしくお願いします。
ワルフィス・エーデリア(illust/78953506)
◆宝石奴隷商会ギムナルース(illust/78953225)
pixivファンタジアAOS(illust/78509907)
2020-03-08 05:00:05 +0000