「か、辛…味覚センサー壊れます…」
「そちらのお兄さん。すまないが、水を頂けるかい?連れが舌をやられちまってね」
「おう、ちょっと待ってろ」
(……何か聞き覚えのある声が…あ、姐さんと兄さ………あれ?)
「…姐さんと兄さん?何故ここに!?」
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※注記
お借りした方を拘束する意図はございません。
ご都合が悪ければパラレルでお願い致します。
■最終章ログイン
ここはシャムロック食フェス会場【illust/80199428】。
調理に配膳にと駆け回っていたその時、チャレンジ席から聞き覚えのありすぎる声が。
ふと振り返ってみると、実家にいる筈の家族が『例の鍋』に挑んでいるのでした。
■絶・鍋討滅戦【illust/80206783】
卓に鎮座するは真っ赤な鍋。挑むは稼働歴25年の機械人形とアラフィフ淑女。
しかし相方は早々に脱落している。果たして完食なるか。頑張れ淑女。
→食べきれなかったようです。「若い頃のアタシなら食べきれたかもね」
■お借りしました
ノラさん【illust/79038919】
■「姐さんはともかく兄さんまで何で!?」
グラニテ【illust/79223667】
■「素材探しの出張だよ」「兄とて外出くらいするのですよ、弟」
この後滅茶苦茶ギルドの皆さんに挨拶した姐さんと兄さん【今しばらくお待ちください】
2020-03-23 22:18:01 +0000