※追記:2/9
そうそう、補足が出来たんですよ【illust/79368063】
名称:グラニテ
性別:男性
身長:160cm(+ヒール8cm)
稼働期間:約20年
家族:開発者(故人)とその助手、兄
一人称:俺
二人称:あなた、◯◯さん
機械仕掛けの料理人。古い冒険記を参考に著者の足跡を辿りつつ、大幅に寄り道をしたり、立ち寄った町や村の飯屋で働いたりしている。
別に壮絶な宿命を背負っていたりする訳ではない。旅歩きが趣味なだけ。
マルーニャの市場で買い出しをしている時に新大陸の噂を聞き、次の行き先をそちらに決めた。
件の冒険記に「今までの行動範囲内で見なかった生き物、食材」の記述があったため、著者が新大陸も歩いた可能性があると考えての事。
しかし旅慣れているとはいえ、ぼっちで新大陸横断は流石に厳しいと判断。
案内所に駆け込み、『主な活動内容が対人戦"以外"』の条件でギルドの求人情報を探し、
「前線ガチ勢についてっても荷物になるだけだと思います。料理人探してる所とかありませんか?
…新大陸で狩猟と調理、レストラン営業…いいですね、すっごい興味あります」
狩りも出来なくはないが、出来れば料理人枠で採用されたいと願いながら、【探求狩猟厨房シャムロック(illust/78954155)】を訪ねるのであった。
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人形だが食事によってエネルギーを得る。一日三食+おやつ。
好物は氷菓。苦手な物は激辛料理。未知の食材には大体興味を示す。辛そうな物は警戒する。
食べられるなら何でもエネルギーにはなるが、「どうせなら旨いもん食っとけ」と、開発者から食育を受けた。
武装は踵に仕込んだ杭打ち機、星光石仕込みの信号銃。
信号銃は光と音が凄いだけで殺傷力は無く、目潰しが主な用途。
必要であれば包丁も使う。手持ちで一番長いのは鮪包丁(刃渡り50cm)。
戦闘性能が低い自覚はあり、不要な荒事は極力避けるようにしている。
隠蔽力は高い。隠れんぼで最後まで見つからないタイプ。闇討ちなら出来るかもしれない。
尚、杭打ち機を仕込める程ヒールが高いのは助手の趣味。
彼女に内緒で杭打ち機を仕込んだのはグラニテ自身の判断。
着脱可能。戦闘が発生しない(と思われる)状況では外している。
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【余談】
遡る事約25年前。ある発明家が助手を連れ、国も職も捨てて失踪。
フリーダム且つ無駄に行動力があった彼は、転居先で定食屋を開業した。
やがて経営が軌道に乗り出した頃に、
「やる事が…やる事が多い…!」
助手は機械と農業には強いが家事が壊滅的なので、店は一人で回している。
人手は欲しいが一代で畳む予定の店に他人を雇い入れたくはない。後がめんどくさい。
そして、悩んだ末に結論を出す。
「雇えないなら、造るしかないじゃない!!」
そうして産まれたのが機械人形の兄弟、ソルベ01とグラニテ02である。
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不慣れではございますが、よろしくお願い致します。
公式様【illust/78509907】
2020-02-01 14:12:11 +0000