※こちら(novel/12559197)の投稿にて死亡致しました。時間軸としては、三章の終了と同時になります。回想等で使って頂く際には問題有りません。
サフィール・アルディヤ
146歳 男 177cm
一人称:僕
二人称:貴方、さん、キミ、呼び捨て
ルナス国内において、類い稀な商才を以て財を築き上げた商人。穏やかな物腰と人懐こい笑顔、そして聡明な頭脳を武器に大富豪にまで上り詰めた。
数代前に長命な種族の血が混ざっており、外見は若いが結構な歳。時々見合いの話も舞い込むようだが、結婚する気配は無い。本人曰く「独り身のほうが気楽なんだ」とのこと。
誰にでも気さくで無邪気。少年のような屈託の無い笑みを浮かべる。
……と、ここまでは表向きの話。彼には、決して表沙汰に出来ないある趣味がある。
少年愛である。
それもただの少年愛ではなく「可愛い男の子が苦しんでいる顔や悲鳴に興奮する」というどうしようもない性癖を拗らせており、少年の奴隷ばかりを集めて屋敷で飼い、拷問を行っては彼らが苦しむ様を見て愉しんでいる。凄惨な拷問に耐えきれずに大半の少年達は死んでしまうが、稀に生き延びて成長した生命力の強い者は「大きくなり過ぎて趣味じゃない(意訳)」という大変身勝手な理由で再び奴隷商に売り飛ばされる。拷問によって身体中ズタズタに傷付いている為、傷物扱いでろくな値が付かないのだが。
己の快楽の為だけに少年達を虐待する正真正銘の外道だが、自分より弱い立場の相手を虐げるのみで武術の心得等は一切無く、普段は私兵達が護衛として側に付いている。対象となるのはあくまでも少年だけで、女性や大人の男性には一切興味が無い。
大雑把に言うと「ショタコンとドSを正面衝突させた結果生まれたひたすら気持ち悪い金持ちのおじさん」という認識でOK。経済力のある変態って厄介だね!
手持ちの奴隷たちの在庫が(拷問に耐えられず死んでしまった為)減ってきたので、新しく仕入れるか……と思っていた矢先、子供の奴隷ばかりを載せた船が新大陸を移動中という情報を聞きつける。ニコニコしながら自家用機で乗り付けたものの、奴隷船は難破していた。生存者は詰め放題ってことでいいよね?という認識で、少年だけを選んで連れ去ろうとしている。女の子には興味が無い。男の子だけ。
ついでに新大陸を観光して帰ろうかな、なんて呑気な事を考えていたので、連れてきた私兵の数は多め。
「商機を逃しては商人の名折れ。その条件、呑みましょう!」
「僕はね、可愛い男の子が苦しむ顔が大好きなんだ! ……そう、今のキミみたいにね」
「はぁ……っ! そう、その顔だよ……キミは本当に可愛いねぇ……」
「あれ、もう動かなくなっちゃったのかい? まだまだキミを可愛がっていたかったのに……じゃあ、もう要らないや。おーい、このゴミ片付けておいて」
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BL(ボーイズ「に」ラブ)のおじさんが、こちら(illust/79988777)にて非公式イベント【隷柩船への夜想曲】にログイン致しました。キャラシが明らかに急ごしらえな事からお察し頂けるかもしれませんが、さほど重要なポジションのキャラではありません。死亡を前提にしています。
既存のどの勢力にも属さない、新しい勢力です。多数のモブ私兵を擁するので、個々の戦闘能力はさほど高くないものの、やや鬱陶しいです。男の子だけを選んで保護(という名の拉致)を行っています。また、船内を探索している奴隷以外の方にも、センサーが反応すれば声掛け事案が発生する場合が有ります。なんだか言葉の端々がネッチョリしています。気持ち悪いなあ。
サフィール単体にはほぼ戦闘能力は有りませんが、左手中指に星光石が嵌め込まれた指輪を着けており、護身用に使用します。手をかざすと風属性の防壁が渦を巻きながら出現し、攻撃を弾き返します。大きさは可変、複数枚展開可能で防壁としては優秀ですが、攻撃は一切出来ません。ほとんどの攻撃は弾きますが、あまりにも強い衝撃が加わった場合には破れてしまう事もあります。また、同じ属性をぶつけて相殺することも可能です。
月庭商隊リベリタに所属するヤン・バオ(illust/79517662)のかつての飼い主です。サフィールとバオの間に何が有ったのか、サフィールが所有する奴隷達がどのように扱われているかは、こちら(illust/79789752)をご参照ください。
二章終了時点での私「よいこのピクファンで変態は出せないので回想だけ」
公式からファウ様をお出しされた私「ワンチャンあるけど出す理由が無い」
非公式イベントを見た私「出す理由……出来ちゃった……!(白目)」
という綺麗な三段オチをキメてしまい遺憾の意です。変態を放流してしまい大変申し訳ございません。慈悲は要らないので殺しましょう。
2020-03-08 15:10:36 +0000