残菊楊豹（ヤン・バオ）
21歳 男性 185cm
一人称：俺
二人称：貴方、～様、お前、呼び捨て
紫帝国出身の青年。幼い頃に貧しさから口減らしの為に両親に売られ、奴隷となった。「可愛い少年が苦しむ姿を見ると興奮する」という難儀な性癖の変態（illust/79990000）に買われてしまい、主人の娯楽の為だけに様々な方法で拷問を受ける日々を送ることとなる。（当時の主人との間に何が有ったかはこちらillust/79789752をご参照ください）
18歳になって「少年から男に成長したので可愛くない」という性癖の問題で再び売りに出され、何度かの売買を経てリベリタの商品となった。
十年程度に渡って拷問を受け続けてきたため、身体中に傷痕が残っている。また、苦痛に耐えることに慣れているため非常に我慢強く、多少の痛みでは眉一つ動かさない。身体能力が高く屈強だが、きちんと訓練を受けたことが無いので、戦闘には不慣れ。
貧しい生まれであった為に読み書きはほとんど出来ないが、自分の名前だけは頑張って覚えたので辛うじて書ける。（こちらの投稿novel/12527482以降、少しずつですが読み書きが出来るようになりつつあります）
警戒心が強く、口数は少なくぶっきらぼう。他人に触れられるのを嫌がる。あまり表情が変わらず、笑わない。他の奴隷達に対しては、無愛想ながらも割と友好的。表向きは丁寧な口調を取り繕っているが、本来は非常に口が悪い。
自由に憧れる気持ちを持ってはいるものの、奴隷として生きてきた時間が長いため、今更他の生き方など出来ないのではないかと疑念を抱いている。前の主人が散々だったため、せめて次はまともな主人に買われたいと思っている。
「ヤン・バオと申します。ただの奴隷です」
「はい、仰せの通りに。しばしお待ちを」
「ご覧の通りの傷物です。少しばかり丈夫に出来ていることくらいしか、俺には価値が有りません」
「俺達に出来るのは、少しでもマシな主に買われるよう祈ることだけだ」
「……操（ツァオ／F●ck you）」
こちら（novel/12559197）の投稿で色々吹っ切れて以降、無意識ですが少しずつ笑えるようになったり、将来に希望を見出だせるようになりつつあります。最終章での姿はこちら（illust/80296446）となります。
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月庭商隊リベリタ（illust/78953273）に奴隷としてお邪魔致します！ 「秩序の輝硝晶」（illust/79166835）の印は左脚の太腿（太腿……？）に入っています。
元々は購入可能な奴隷としていましたが、三章までの出来事を鑑みて、最終章～アフターでは購入不可とさせて頂きました。最後まで、リベリタと運命を共に致します。
傷の位置は適当なので、描いて頂ける際には大雑把な感じで大丈夫です。なんかいっぱいあるな～くらいの認識でお願いします。中の人もノリで描いてるので、描くたびに傷の位置が変わります。
死亡・欠損等の場合には、事前にご連絡頂けますと幸いです。
ついったーもやっております、お気軽にお声掛けくださいませ！（twitter/zang1ku）
キャプションは随時更新致します。（最終更新：3/13）
（3/13、傷の色が薄かったのがずっと気になっていたので、少し濃くして画像を差し替えました。背景の色も微妙に変わっていますが、デザインや設定に大きな変更は有りません。）
2020-02-15 13:48:32 +0000