寒冷地に挑むらしいので防寒具を……みんなもマホマホしようぜ
ある意味ランドヴェルグのみんなが集めた素材と技術の一つの結晶
◇マホラー◇
マホマホ族を模したマフラー
見た目こそゆるいが、防寒性に優れており老若男女問わず大人気!…になるはず
また材料に魔力伝導率の高い星光糸を織り込みメープチカ毛のライナーをぐるりと巻くことで帯魔力性を高めており、魔術が得意なものに熱の魔術を一度かけてもらえればしばらくの間、熱が抜けずに長時間の保温効果が得られる。
マホマホ族に親近感を抱いてもらって交渉が優位になる可能性も…?
◇材料・工程
メープチカから刈りとった毛(メープチカ毛と仮称)、ドクロウラーの糸、星光糸、化石燃料
1.沼地にて発見された化石燃料を錬金術及び整備班の技術で合成繊維へ加工(近日特許申請予定)。
その際、加工に強いドクロウラーの糸を織り込むことで軽度ではあるものの撥水性、耐火性を上げる。
2.合成繊維をフードマフラー状に仕立てる。
仕立て糸に星光糸を使い帯魔力性をあげる。
3.ライナーにメープチカ毛を使う。
頭を包むような構造で素材の通気性と吸湿性を利用し、合成繊維特有の蒸れの不快感を軽減、また保温性と帯魔力性を高めている。
◇運用について
一番大きい着用図のようにマフラーを巻き、フードを被り、メープチカ毛のライナーを巻くことで最高効率の保温性を発揮できる
フードを脱いだり、口元のライナーを緩めることで暖かさを調整できる。
ランドヴェルグ製合成繊維とドクロウラーの糸の撥水性により、多少の雨や雪であれば弾くことができる。
◇洗濯
フードマフラーとライナーを分離し洗おう、手洗いがおすすめ
フードマフラーはドクロウラーの糸の糸を織り込んであるので熱による乾燥でも型崩れしづらいが、ライナーのメープチカ毛は熱で縮みやすいので日陰干しがおすすめ
◇流通について
材料は前回の踏破船団改修作戦にて集まったものでほぼ原価0なので、ランドヴェルグ団員には無料配布
外部へも販売しているが、量産体制ではないのであまりたくさんは流通していない。人気次第では量産されることも…?
材料としてお借りした作品
メープチカ【illust/79633940】
ドクロウラーの糸【illust/79643641】
星光糸【illust/79673023】
化石燃料【illust/79607852】
2020-03-04 07:15:54 +0000