チワ・ラビモは貿易王ファリドの協力者として、ファアス私兵団に加わり偵察業務を担う高齢の精霊族。
新大陸の先住民マホマホ族の有用性に目を付けた貿易王の要請で、
これまで使用していた小鷹・ツクロミに加え、新たにマホマホ族の子・コキナも従えるようになった。
この先、偵察業務による精神力の消費が激しくなることを見越したチワは、
星光石の魔力を高める『彩髪族』の奴隷ヴェスペルを購入。
君主が星の船の残骸付近で星石食らいと交戦しているあいだ、
チワは砂漠隊のキャンプに留まり、新大陸及び十二の星光石についての調査に協力している。
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二章で書いた小説
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・鷹の眼と毛玉の声【novel/12404061】
イアルを離れ、砂漠隊のキャンプに移動したファリドとマホマホ族の使役について相談する話
・鷹の眼と奴隷船と砂漠の蟲【novel/12431448】
奴隷ヴェスペルを購入し、残骸付近の砂漠を偵察する話
・夕闇娘と口髭兵の砂漠隊キャンプ散策【novel/12456614】
親方ファリドの身を案じる私兵が、砂漠隊のキャンプで鷹の眼に振り回される話
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一章のまとめ【illust/79522708】
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鷹の眼のチワ【illust/78976832】
魔力補助ヴェスペルちゃん【illust/79816412】
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2020-03-01 09:54:32 +0000