「われはチワ・ラビモ。長いこと山奥に引き籠っていた世間知らずゆえ、寛容に頼むぞ」
「貿易王にむか~し売った恩があっての、新天地ゆきの旅券を強請ってやったわ」
「ツクロミは撃たれても落ちんよ。元より死んでおるからの」
*チワ・ラビモ /女 /年齢不詳(外見年齢10代前半) /身長140cm
*一人称「われ」 /二人称「おぬし」「そなた」/三人称「やつ・あやつ」「あれ」
*ご隠居口調 敬語不使用
*小型の鷹『ツクロミ』の死骸と、小柄なマホマホ族『コキナ』の死骸を携帯
どちらも硬直,劣化のない新鮮な状態を保持
オリエンシアとルナス領を繋ぐ商神の道、その南方に聳える山脈の道なき道の先にある集落で暮らしていた精霊族。チワは星光石の力を依り代にツクロミを操り、鷹の眼を通して辺境に居ながら大陸の情勢を見守り、記録してきた。貿易王ファリドの依頼を契機に、新天地の情報を得るべく私兵団の船へ乗り込む。
「なんにもない所からその手ひとつで這い上がってきたのだ。おぬしはまだまだ高みへゆけるだろう?気張りや、貿易王。──生き抜けよ」
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チワはファアス私兵と共に、貿易王ファリドのいる戦場に移動します。
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第一章…浮遊石の遺跡【黄】
第二章…星の船の残骸【黄】
第三章…星の降り立つ都【黄】
最終章…原初の星光石【黄】貿易王復活おめでとう
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2020-01-18 18:58:44 +0000