「さーて、今日も寒いけどあの子は元気かな。」
「病気に罹らなかったエラい君には特製のラットくん人形をあげようねえ〜!」
「私はね、医者のいらない世の中を作りたいの。そのための第一歩はね、はい、この昆虫料理食べてね?え、嫌?」
■サーリッカ(Saarikka)/23歳/169cm/♀
駆け出しのヒーラー(外科)
第一章:暗黒の地下都市 イースホルンのヒーラーとして治療したり、エルディレマ研究機関連盟の肩書で研究したり。
第二章:星の船の残骸 イースホルンや連盟を離れ、回遊空艇ワルフィス・エーデリアに加勢した。ギムナルースの宝石奴隷の脱走作戦に従事。illust/79671283
第三章:氷壁の神殿 ただひとり脱走できた元宝石奴隷のフィズさんがサーリッカの助手に。回遊空艇の船内にとどまり、話を聞きながらこれからの作戦を考える…
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ライチョウを祖先にもつ翼人のリエッコ族の娘で、イースホルン天遷求道院で育てられた。ハイペリア出身。
ゆらゆらと飛び周りながら、家々に立ち寄り、世間話を始めたかと思えばいつのまにか診察を始めている。ポケットに入っているお手製のラットくん人形で子供をあやすのが得意。
かつてエルディレマ機関連盟の研究者としても活動していたが、星光石を巡る混乱などをきっかけに研究畑を離れ、治療一筋のヒーラーに転向した。
専門は外科。星光石のメスを持っており、レーザーメスの如く切開から止血まで最小の苦痛で行える。怪我人を見かけると放っておけない性格。急降下して応急手当する。
その後の治療は主に食事から。早期回復や疾病予防を目指した栄養食を提供しており、目についた天然物を採集しては様々に調理して患者へ与えている。というのも、予防こそが医者のいらない世界へつながると考えるからとか。
何事も対症療法よりも、根本治療を見据えているのだ。が、たまにやり方がよろしくない。
ちなみに翼が生えているが足で走る方が早い。
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pixivファンタジアAOSに参加させていただきます。企画元(illust/78509907)
2020-01-24 13:04:36 +0000