命尽きた者の側に、しろうさぎが1羽
困っている人の力になりたいしろうさぎが1羽
しろうさぎは今日も願う
生きる人々の幸せを
【特徴】
しろいうさぎの姿をした不思議な生き物。
人語を解し様々な地で見かけ、両手を使って器用に作業も出来る。
打ち解けて話す過去は忘れた者、覚えているが享年や出身地はバラバラで、個体差が大きい。
「しろうさぎ」は、1つの命を共有している集団のため、「しろうさぎ」となることを選んだ魂は、第2の生を受ける際、以下の約束を結んでいる。
1.「狩り」はなるべく控える事。特に食さぬ狩りは、当人に激痛が走るため、注意する事。
2.生前の「愛しい人」への接触は最小限にする事。「しろうさぎ」は、生と死の狭間にいる命。生者を死の側に引き寄せない事。
コンセプトは『死んでからがスタート。第2の人生ならぬ兎生を生きる人達』のどの国出身でも使用可能の種族設定です。
中の人は殺伐が苦手なので、ルールの穴を突いて殺伐な交流で遊ぶ際は、交流相手の方と確認をしあっている場合のみ可でお願いします。
Q:無理矢理契約してくるの?
A:それは絶対しません。
しらたまは、彷徨う魂にナンパのノリで『しろうさぎ』になってみない?と誘ってみますが、断られても少し残念そうにしつつも、いじわるはしませんし、断られた後も、目の前の亡霊に敵意が無く、自分が出来る範囲のことであれば、成仏の一助ができるように手伝いをしてからその場を去っていきます。
Q:どんな人が誘われるの?
A:『しろうさぎ』を害する事がなければ、幼い子からお年寄りまで、見かける度にしらたまは、誘います。誘うのはついでのようなもので、彼は人の物語を聞くのが好きなようです。
しらたまは、魂の匂いをかぎ分けて害する可能性がある魂は一切誘いません。
Q:『しろうさぎ』の契約をした後は、もう契約解除できないの?
A:契約解除はできます。その場合、他の『しろうさぎ』との繋がりを完全に断ち切る事で、その方の『しろうさぎ』の器(身体)に残った魔力が無くなるまで、うさぎ姿で過ごし、亡霊に戻る場合と、『しろうさぎ』の器を他の『しろうさぎ』に還すことで、亡霊に戻るか成仏して消えるかの選択が可能です。前者の場合、繋がりを切った後も、魔力が完全に切れてなければ、しらたまにお願いをする事で、再び繋がりを得ることもできます。
Q:『しろうさぎ』の契約をしたら、人の姿にはなれないの?
A:『しろうさぎ』の契約をしても、元々の魔力が高い人、生前の目的への想いが強い人は、人の形を維持する事も不可能ではありませんが、長時間の維持は疲労をともないます。
しろうさぎのしらたま
本名は別にあるが、うさぎ姿の時はこの名前で過ごす。
特技はどんなところでも熟睡できること。
普段は人姿illust/78973551で気まま暮らし。
たくさんのしろうさぎから預かった知識を頼りに、ほかのしろうさぎや自分の仲間の仕事を手助けして過ごす。
【しろうさぎたち】
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2020-01-17 15:00:10 +0000