【冬闘乱2019】近江 凌【西軍】

不淵あきら◆ブクマできてません

「最近面倒になってきたんだ、もういいよな。〝出来のいい子〟が欲しいのはどうせおばあ様だけだ」
「多分、アレも……妹も、そう思ったんだろうな」

一年半ぶりに失礼します 闘乱祭 -冬ノ陣 2019-【illust/77472649

◆近江 凌(おうみ しのぎ)
二年生/性別:男子/身長:175㎝
一人称:俺(家族の前や公の場では「僕」)/二人称:君、○○君、お前

◆心剣:凌霄花(のうぜんかずら)
1年半の間に歪な形の大太刀へと変化した心剣。
出血毒に近い効果があり、斬りつけられれば些細な傷でも出血と痛みが長時間続く。刺された相手の抑圧された不満が大きければ大きい程、痛みは大きく持続時間も長い。
かつてあった軽いだけの直刀は吸収され消えてしまった。見た目より軽い、という効果も日に日に消えつつあるようだが、代わりに傷つけた分の痛みがじわじわと自身に還るようになりつつある。

◆関係者
友人
飯尾 寛君【illust/78311800】彼なりに不器用に友情を感じ、不器用に心配している。
「鍛錬ならいつでも付き合ってやる。君の弁当はうちの料理人よりよっぽどマシだからな。……それにしても随分面倒な心剣だよな、君も」
「勘弁してくれその桜色だか桃色だかな心剣に突かれたら痛みは消えても胸焼けがしそうだ。それに……これは、俺が負うべきものなんだ、きっと」

敵対?
赤穂 桂二郎君【illust/78207587】夏の前髪が燃えた一件を聞き爆笑した挙句一周回って開き直り、揶揄うことに終始するようにしたらしい。
「やーーーあド庶民、相変わらずかい。俺が勝ったら惚気話でも精々語ってくれ全部鼻で笑ってやる」
「……チッ、どいつもこいつも。なぁド庶民、お前の騎士殿はお前のその無様も笑ってくれないほど狭量なのか?なら随分見る目が無いんだなぁ」

2018夏【illust/68824686
甘やかされすぎた。他人なんて、と。ずっとそう思ってきた。誰かと向き合ったことなんてなかった。だからこんな言い方しかできない。だからこんな向き合い方しか知らない。刀よ、刀よ、切り刻め、血を流せ。誰かを切り刻んだのと同じだけ。

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2019-12-07 08:52:51 +0000