【夏闘乱2018】近江 凌【西軍】

不淵あきら◆ブクマできてません

「お互い、いい勝負をしよう。期待されているなら応えなくては」
「妹?…………ああ、いたなそんなの。まったく、妾の子をここまで飢えさせることもなく育ててやったのに、何が不満だったんだろうな」
「うるさい。何の権利があって庶民が俺に指図する、不愉快だ」

◆近江 凌(おうみ しのぎ)
一年生/性別:男子/身長:170㎝
一人称:俺(家族の前や公の場では「僕」)/二人称:君、○○君・さん (見下す相手に対しては「お前」)

旧い商家である近江家に生まれた跡継ぎの長男。甘やかされつつも生き方のすべてを束縛され強制されて生きているため、表面上は人当たりのいい品行方正な性格を演じているが本性は他人に興味がなく傲慢。
家族も含め大抵の人間を見下している。
腹違いで同い年の妹が一人いたが、彼女は差別されて育てられていた上中学卒業と同時にどこぞへ失踪してしまったため最早ろくに顔も覚えていない。
ただ「スペア以下の癖に勝手に逃げやがって」という不愉快さだけが残っている。

心剣:凌霄花(のうぜんかずら)
鍔のない直刀と歪な形の短刀が赤い鎖でつながれた一対でひとつの心剣。
直刀「建前(たてまえ)」:非常に軽い以外、特に何の能力もないただの直刀。
短刀「螺子曲(ねじまがり)」:出血毒に近い効果があり、刺されると些細な傷でもなかなか血が止まらず、長い時間激しく痛む。刺された相手の抑圧された不満が大きければ大きい程、痛みは大きく持続時間も長い。

◆関係
お友達 (?)
飯尾 寛くん【illust/68831959
「君は本当にお節介だな、まったく庶民のくせに馴れ馴れしい」
「は、差し入れ?君はまたいらん世話を焼いているのか。よく飽きないな。……まぁ仕方ない、少しくらいは手伝ってやるから精々感謝してくれ」
クラスメイトで出席番号が近い。最初こそ作り笑顔で当たり障りなく接しているつもりだったが速攻バレた。挙句何故か頻繁に世話を焼かれたり口論したりしており、鬱陶しく思いつつも何故だか拒絶しきれない相手。

敵対
赤穂 桂二郎くん
illust/68876314
「君はいつ見ても腹を空かしているなぁ。庶民は栄養を摂るのも一苦労か、大変だな」
「俺はお前みたいな能天気な庶民が本当に憎たらしくて堪らないよ。ああ、なんでこんなに腹立たしいんだろうな」
同学年で敵軍。些細なことで一度衝突してからは見かける度突っかかっていくようになった。熱く真っ直ぐでお人好しな性格、将来を選べる自由、色んなものが真逆で忌々しくて内心羨ましい。あとリア充なのもちょっと羨ましい。

◆1年ぶりに参加させていただきます:闘乱祭 夏ノ陣【illust/68304299

◆下衆クズ野郎ですが、既知関係、友人等々お気軽に頂ければ幸いです。

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2018-05-19 14:30:43 +0000