こちら【illust/74389775 】の素敵な企画様に五体目を参加させていただきます。
第1期目【illust/74995808 】
7/5 承認されました!
「あら~! アナタ可愛いじゃない! おネェさんのお墨付きよ!」
名前:クルーガー(Klüger)
性別:♂寄り
種族:★八クリュ一
レベル:38
タイプ:ドラゴン
所属国:渓谷
【ステータス】
こうげき:1 ぼうぎょ:0
とくしゅ:0 すばやさ:9
合計:10
【わざ】
りゅうのまい ぶんまわす
しろいきり しんぴのまもり
【詳細】
キャラシ参照。
【セリフ例】
「んふふっ、アタシって可愛いじゃない? だからどんな格好も似合うのよねぇ~」
「んまぁあ!? そんな顔してどうしたのよ、ほらこっちに来なさい! おネェさんが何とかしてあげるから!」
「……女言葉? 別に何だって良いでしょ? アタシはこのアタシが一番気に入っているのよ。だって美しいじゃない!」
「……あらやだ! ネックウォーマーの中が気になるのぉ? やーん! ここから先はオトナの世界よ……☆」
「アナタったら悲しんでる顔も綺麗ねぇ。でも心が痛いのはとっても辛いことだし、アタシはアナタが幸せそうにしている方が好きなのよねぇ。──さてと! アナタのために世界、救っちゃいますか~! ……なんちゃって」
「……ねぇ、ちょっとドン引いちゃうかもしれないけど、いいかしら? アタシ、愛する人に食べられるのが夢なの。……叶えてくれる?」
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7/12 大切な人と出逢えました!
来たる日までは傍らに、幽冥さん
【illust/75673816】
「まぁあ! なんて美しい舞なのかしら……! あらヤダ、失礼しちゃったわね。アタシクルーガーよ、素敵な舞を見せてくれてありがとうね。宜しければアナタのお名前、聞いちゃってもいいかしら?」
「そうねぇ、人は誰しも悩みや不安を抱えるものよ。アナタのその自信の無さも、きっと何かきっかけがあったのよね……。でも、アタシはアナタのこと、とっても素敵な人だと思うわ! 胸を張りなさい☆」
「お隣いいかしら? んふふ、幽冥さんがあまりにも魅力的だからついつい会いにきたくなっちゃうのよ! ……ほんとのことよ?」
「このネックウォーマー? あぁ……いいえ、別に聞かれて困ることでは、ないん……だけど。に、似合ってるでしょ? アタシったら何着ても映えるから困っちゃうわね~なんて……」
「……アナタに秘密を作ったって、なんの意味もないわね。さて、どこから話そうかしら…………ふふっ、アタシの唯一の悩み、幽冥さんにだけ打ち明けちゃうわ!」
「幽冥さんは本当に魅力的な人よ。アナタはもしかしたら気付いていないでしょうけれど、アナタに好意的な気持ちを抱いている人は沢山いるわ。だからそんな顔しないの!」
「アタシが力になれることなら、なんだって言ってほしいのよ。……え? ああ、さっきの人ね。困っている人がいたらつい顔を突っ込んじゃうのよねぇ、おかげでお人好しーなんて言われちゃう。でもやらない善よりやる偽善って言うから」
「……あのね幽冥さん。アタシ、見返りが欲しくて良いことをしたり他人に世話を焼いているんじゃないのよ。それはアナタも同じだった。……同じだったのよ、この意味わかるかしら?」
「愛なんて重くてなんぼのもんよ。だってそれだけ相手のことを想っているんでしょう? 愛情深い証拠よ、アタシは好きよ、幽冥さんのそういうトコロ」
物憂げな表情を浮かべる、どこか蠱惑的な彼女から目を離せなかった。それがきっと全てもの始まりなのだと思う。
声をかけたのは、ただ気になったから。力になりたかった。他の人にそうするように、悩みを抱えているのであれば、困り事に頭を悩ませているのであればと善意から来る行動に違いはなかった。だというのに、そこに下心が滲み出したのははたしていつの日だろうか。……それを知ることなど、誰にも出来はしないのに。
相談事を引き受けるのも、他者に執拗に世話を焼くのも。己の問題から目をそらす為のまやかしでしかなかったのかもしれない。それはきっと他人を利用していることと同意義で。どこか後ろめたい気持ちがあって。
だからこそ、彼女の舞に心惹かれた。憂いを帯びた眼差しと、優雅に舞う翼。過去の経験がきっかけで自身の独占欲の強さを嘆いている彼女の感情が、そこに確かに含まれていて。
「幽冥さん。……いいえ、幽冥」
柔らかな羽毛に頬擦りする。創造神のお告げの通り、平和だった世に戦の香りが満ちてしまった。明日は我が身、この優しくも温かい日常が永遠に続くとは考えるには無理がある。
「以前話したことがあると思うのだけれど」
寂しがり屋な小鳥に、こんなことを宣うのはあまりにも残酷だと知ってしまっているのに。
「アタシね、アナタに……。……アナタが良いの」
どうかその愛らしいクチバシで。
【関係】
一方的にずっと気にかけているペトちゃん【illust/75568486 】
「あの娘、元気にしているかしら。何も無いといいけれど……」
「また会いたいわねぇ。何度だって『初めまして』って挨拶したいわ」
「……あらあら、ふふっ。幸せそうで何よりだわ、アナタのその笑顔を見ることが出来てアタシも感極まるわねぇ」
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「アナタと時を過ごしてきて、色々な思い出を作ることが出来たわ」
「……誰よりも寂しがり屋で、愛情に溢れたアナタにこんなことを頼むのは酷ってわかってるの。でも、……それでも」
「アタシ、アナタが良いわ。──いいえ、アナタ以外にはいないの。だからどうか、その時が来てしまったら」
「ごめんなさいね……、それでもアナタを愛しているの。いいえ、いいえ……愛しているからこそ、アナタが良いと思ったのよ」
(随時加筆修正予定)
2019-07-07 09:51:39 +0000