あら久しぶりね、いらっしゃい!
さあさ座って、座って。…あら、可愛らしいお腹の音。
朝からずうっと食べていないの? なんてこと、それじゃ駄目よぅ。
石は後で見せてもらうわね~。まずはご飯にしましょう♡
うふふ、何を作ろうかしら。腕が鳴るわ~
* * *
争いごとは嫌いなのでしょう?
お家がないなら、戦争が終わるまでここにいていいのよぉ。
「あそこで戦っている人たちと……短い間だけど、一緒に、過ごして。
死んだり、傷ついたりしてほしくないって、思った……。
私に出来ることは、本当に少しだけ、だけど。
それでも、何もしなくて、後悔するのは嫌だから」
…も~、そんな顔をしないの。
危なくなったらちゃんと逃げるのよぅ。
* * *
樹木の精霊であるミモサさん(illust/72956850)、そして彼女の営むとっても不思議な魔法道具店を描かせて頂きました!
彼女は”セレスティの鉱石メモ”にて描いた石を幾つかを所有して下さっているので「これは既知設定、イケる…!」と交流機会を虎視眈々と狙っておりました。
ミモサさん、そして彼女のお店とアイテムや植物、全てひっくるめた設定とデザインが本当にもうツボです。
おしゃれ可愛い森系ファンタジーなんて好きにならないわけがなかった。
そうした訳でいつか描かせて頂きたいと思いつつも、描くならじっくり腰を据えて…と逡巡しているうちに最終章後半になりました。おわあ。
ぎりぎり会期中に出せて良かったです。
なお、こうして描かせて頂いたものの、キャラの行動を縛る意図はありません。
また、キャプションで喋って頂きましたが、口調など不自然でしたらすみません…。
もし不都合があればパラレル扱いで無視してくださいませ。
■お借りしました。
ミモサさん:【illust/72956850】
いのち:【illust/72940905】
■自キャラ設定
セレスティ:【illust/73241188】
■企画目録
pixivファンタジアLS:【illust/72934234】
2019-03-28 20:40:44 +0000