月下卿(げっかきょう):
ローランillust/72937765の、ガリオン魔王親衛隊時代のニックネームのようなもの。
白い髪や肌が月明かりに映えることから、誰かがそう呼び始めた。黒鴉卿が白昼に映える「黒」ならば、月下卿は闇夜に映える「白」である。
魔王がおわす本陣にて:
魔王親衛隊長セバillust/73012649「?!お前はローランか?元に戻ったか」
鋼をなくしたローラン「・・・副隊長・・・いや、今は隊長だったな。久しぶりの挨拶といきたいところだが、今はそんな時間は無い。俺の席はまだ隊にあるか?戦の間だけでもかまわない」
セ「お前を除名することは本意ではなかった。しかし、黒鴉が何というかな・・・あれは、お前を目の敵にしている」
ロ「フン。黒鴉はもう戻らない」※1
セ「!、なるほど。アレをいったいどうやった?」
ロ「内助の功があってね。ああ、安心してほしい。一応生きている」
セ「・・・そうか。ならば許そう」
ロ「我は 魔王に従える 月下の白虹なり 全ては陛下の御心のままに」※2
魔王親衛隊スタイル:※4
銀のボルトで射られた肩が使い物にならないので、不本意※3ながら細身剣を使用(アフターの頃には治ってるかもね!)夜戦は常にガーゴイル形態をとる。主な役割は、好戦的な肉盾。
コートは夜だと翼になってしまうのでタケが短くなりますが、昼は制服の通りです。また、コートタケの問題で一枚中に私服を着ています。
ことさらに余裕そうに振るまうのは、自信を取り戻した事だけでなく、誘惑(ハニートラップの類)して狩り(吸血)を有利に行おうとする吸血種の本能と思われます。時折見せる思わせぶりな行動も、本能的なもので無意識のうちに行ってしまうようです。
※1 novel/10901440にて無力化されました。鋼もこの時なくなりました。
※2 illust/73558636を拝見して、ガルグイユ構成員は一人一人こういうのありそうだな~と思っていたので、言わせてみた次第。「白虹(こういん)」とは蜃気楼の一種ブロッケン現象の事。
※3 ローランの氏族にとって、片手剣の類は身分を証明する物やアクセサリーでしかないので、本来武器として使うことが無い(参考書籍:吸血の作法2)
※4 どこにガルグイユの制服隠し持ってたのかって?!ファンタジーだよ!ベアステイルの制服ボロボロになっちゃったし、錆びだらけだったんだよ!
魔王様応援し隊入会の件:
「ベアステイルにいた写真屋騎士illust/72940645から聞いてはいたんだ。断じて遊びではないよ?若い空気も、時には感じたい」
とのこと。宮仕えたるもの、あらゆる伝手をもっておくものだ。
(illust/73853856にてお誘頂きました!ありがとうございます)
☆以上、問題あればパラレルということで!
2019-03-28 12:35:30 +0000