応援したくなるんだよな
「じげんせんこう?……なんだっけか、潜水級のスルクフってのはお前だろ?」
「ひゅお!?確か重空母の……」
珍しい、と言うには亜種やら混ざりがこの大陸には数多く居るらしいし戦闘にも参加してるんだっけ
ヴィトニールに参加してまだ日の浅い自分には興味をそそられる。
海でもない場所を潜れるという装甲騎竜のスルクフもその一つだった
「フオミ・ダブル、フオミって呼んでくれぃ」
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「リオちゃんに聞いたんだけどよぉ……勝ちたい奴がいるらしいじゃねぇか?」
「えっ…はい…勝ちたいと言いましたが」
ニィと笑い肩に手を回しつつ
「よぉし!なら決まりだなっ!!時間がどれだけあるか分からねぇが鍛えてやんよっ」
「あ、ありがたい申し出ですけどどうして自分にそこまで…」
「いやな………俺も昔そんな騎竜騎士に負けた事があんのよ…青角って奴にな」
◇時系列的には3章開始の頃になりますがこちらから【illust/73608681】フオミが興味を持ったスルクフ氏の打倒に協力したいようです。
◇お借りしました
名前のみ リオちゃんさん【illust/73298477】
スルクフ氏【illust/73017156】
◇面倒見も良いかもしれない空母【illust/73653025】
◆青角に関する【illust/72966458】当時最強を誇る騎竜騎士という存在に挑んだが返り討ちにあった後、ラスト大陸へ渡った経緯を持っていますが問題がありましたら下げます。
2019-03-17 14:18:16 +0000