その昔、夜から色を分けてもらったんだって。
だから月の夜にしか姿を現さないんだ。
―――――――――――――――山岳に住む梟人
高地に佇むもの
全長大きくても2mほど
肉食獣とも草食獣ともつかない見た目の不思議な生き物。
実際は羽毛竜の一種で、高山の花を食べて生きているらしい。
きらきらと控え目に輝く角と鬣は、頭に夜を飾っていると詩人に称された。
尾隠し山脈の高地に住む少数民族が移動に使うといわれており、
かなりの高低差でも見事な跳躍で登りきる。
比較的温和な性格で体長も低めのため、女子供でも乗りこなせるようだ。
ただ昼間はとっても眠そう。特徴的な鬣も夜以外はただの黒い毛にしか見えないらしい。
※このモンスターイメージで曲を作って頂けました!!すごくかっこいいです! illust/73475678
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※遭遇すると何か落とすかもしれません※
その素材を使ってまた誰かが装備やアイテムを作ったりしたら楽しそう……(言うだけならタダ
一つのネタとしてどうぞ。※別に描かなくてもアイテムは使って頂けます
●夜の頂(こいつと遭遇したイラストのID末尾が奇数ならドロップ)
美しい色のたてがみ。絹のような手触り。
これを用いた衣料は、たとえ持ち主が暗闇に迷い込んでも輝きの軌跡を残し、星空の元へ導くという。
ただし昼間は真っ黒な毛玉であり、その独特な色を見ることはできない。
●高き地に住まう者の誇り(こいつと遭遇したイラストのID末尾が偶数ならドロップ)
角の欠片。あまり強度はなく、ちょっとした衝撃で崩れてしまう。
どちらかというと魔術的な要素を含んだ素材で、様々な調合や儀式に重宝される。
が、地底の素材と混ぜると瞬く間に効力を無くす。
●手織りの敷布(こいつと遭遇したイラストのID末尾が0なら上に加えてさらに追加ドロップ)
少数民族によるハンドメイド。一つ一つ模様が違う。
彼らの飼っているもの、彼らのもとからはぐれた個体がたまに身につけている。
彼ら一族は地上の民との交流を持たず、市場での希少価値は高い。
アイテム絵構図上入りきらなかったので省きました。
一応絵はあります https://t.co/Ae5oucceqY
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「お前が魔力を我に寄越す、我が魔物呼ぶ、お前はその魔物と契約する。完璧じゃねえ~!?
ほかにもまだまだいるけどどうよ??」
※お断りされた。
こちら illust/72957199 に登録させていただきます。
普段あまり平地には出没しませんが、呼び手関係なく誰かに召喚されれば出てきます。
夜だけ元気だけど良かったら乗ってね。
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同業者(?)にも怯まない営業スタイル杖 illust/72954746
今回の一人遊び:投稿した作品のID末尾で次に呼び出す魔物に使う色を決める(一か所には必ず使う)
もしかぶったら隣の数字に繰り上げ判定
1:赤 2:橙 3:黄 4:緑 5:青 6:藍 7:紫 8:桃 9:黒 0:白
末尾9……かぶったので繰り上げて次は白でいきます。もし一周したらかぶってもいいんですけどね!
2019-02-14 13:32:29 +0000