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「ここが最前線…!!よし、オレも行くぞ!」
火鳥の妖精ファダから受けた魔力を用い、炎の剣を生み出す。
右手には英雄オールトンの風切葉の剣を握り、アレムは戦場へと飛び出した。
「ここは絶対に通すわけにはいかない!友達と、大切な場所のために!」
◆
「……思ったよりもファイアランド兵士と交流のある傭兵達が多いな……」
やはり架空の戦士の舞台用装備を持ち出してしまったことがバレると不味いので、剣士は再び深くフードを被り直した。
「……だが、それでもやるべきことは変わらない、か。 わが祖国、ローレルランドを落とさせはしない…!」
◇
アンダーリアの乱の最前線で戦う方々をお借りしました!
左から順、敬称略
・赤海師団ノイエヴェルト
ピィ【illust/72996136】
ニシュトー【illust/72937894】
・赫狗傭兵団バゥ=ワゥ
ノネット【illust/72938137】
・城塞特急ミドガルズオルム
ニコラ【illust/72939188】
・カサドーリエ
月凪【illust/72938224】
・我欲兵団エンジョイ・ゼイ
顔要らずのD【illust/72938288】
・片葉の止まり木
精霊術師アレム【illust/72938054】
・???
紅のフードの剣士【illust/73104422】
2019-02-14 12:35:31 +0000