2/2
くらむ
『そう唸るな。お前がいるから私は安心して歩き回れるのだ。感謝しているぞ。』
『私が優秀すぎるが故に妬んでいるわけか。その気持ちはよくわかる。』
『血筋に満した屑共が・・・遊女の子に敗れるなど、さぞや屈辱的であったろうよ。』
『喉が渇いた。速やかに茶を淹れてこい。』
【罪と罰となれの果て。】illust/72114241に参加させていただきます。まったり交流ですが、よろしくお願いいたします。
名前：メルキオル=アヒム=アドラー（Melchior=Achim=Adler）
年齢：20歳
身長：180㎝
性別：男性
一人称：私
二人称：お前、貴方
武器：サーベル
本名：ヘルムート=ツー・カラヤン（Helmut=zu・Karajan）
服飾・宝飾分野で財を成した企業の長だが、その立場を秘匿し監視官になった。
監視官になった動機は「自分の市場の治安を守りつつ、見聞を広め事業に活かすため。」
前社長（父）は病死しており、遺言により妾（娼婦）の子である彼が会社を継いだことから
兄弟たち（正妻の子）からの憎悪を一身に受け、命を狙われてさえいる。
悠然として自尊心に満ちており、誹謗中傷は一切気にかけない強靭な精神の持ち主。
父の遺言についても「自らの能力と社への貢献度に基づく至って妥当な判断」といった認識。
欠点は上から目線になりがちな所。
流行を把握するため散策を好み、様々な分野へ関心を持つ。
嫌悪するものは堕落。
✧︎パートナー✧︎
アルバさんillust/72748395（呼び方︰お前、アルバ）
以前より知能の高いパートナーを望んでいたため、｢監視官殺害｣という経歴を知らされながらも躾に当たった。
互いにプライドが高く物騒な会話が目立つため、傍から見て仲が良いのか悪いのか測りかねるが、当人としてはパートナーの実力に信頼を置き、最終的に自分を喰らうつもり…などと豪語する姿に面白みを感じている。
彼の尻尾をモフモフしたり、我が社の商品を押し付けるのが趣味。
『私に仕えるか、ゴミのように処分されるか選ぶがよい。狗よ。』
『なに、あのような無能な身内であっても何らかの役には立つというものだ。仮に殺すとしても、お前の爪を使う程の輩では無い。』
『なぜ尻尾を触るのか、だと？…いや、従者の毛並みを日頃チェックするのは主として当然のことであって…』(ﾓﾌﾓﾌﾓﾌ)
『我が社のスーツもなかなか似合うではないか。均整のとれた体躯かつ精悍な顔立ちであるし…モデルとして採用しても問題ないか。あとは黙ってさえいれば、な。』
『私を殺して食う―か。ふん、面白い。その時が来たならば、私がお前を殺して毛皮のコートにでも仕立ててやろう。アルバよ。』
✧︎お隣さん✧︎
レオンさんillust/72699769（呼び方︰カリアゲくん、カリアゲパイセン、レオン殿）
デナリさんillust/72715465（呼び方：デナリくん）
隣人であり、メルキオルとアルバさんの先輩。カラヤンショッピングをやっていたらいきなり壁に大穴を空けられましたが、懲りずに続けています。
頻繁に訪問販売を行いご迷惑をおかけしている模様。
『よろしく御指導賜ろう。先輩方。』
『超高級カラヤンアップルを差し上げよう。安心しろ金は取らん。試供品だ。少しでもこの会社に興味を持っていただけると嬉しい。』
『うん・・・？なぜ壁に穴を空ける？ああ、さてはカラヤンショッピングを直接聞きたいのだな？その気持ちはわかる。』
『ほう、壁を厚くしたのか。それはとても良いことだ。これで遠慮なく声を張れる。』
『契約いただければ馬主への相応の報酬をお支払いするのだが・・・やはりダメなのか。ううむ勿体ない』
※関係について
タグが入り切らなかったため関係募集タグはついていませんが、募集はしておりますのでお気軽にどうぞです。
2019-01-14 15:46:04 +0000