ギリギリになってしまいましたが、こちらの素敵企画【illust/67011335】に続けて四世代目二人目の参加です。
一代目はこの燈切を作った。
二代目は新たな刀の道を進むことを決めた。
三代目は自分なりの刀を探し求めた。
四代目は刀の有り方を求めた。
――じゃあ、あっしは?
あっしは、刀に何を見る?
何を求めよう。
「あっしはあっしの出来ることを出来る限りしたいと思ってんだ」
◇燈切紅命(ほぎり くれな)
種族:半妖(人間/一本だたら/赤鬼/陰摩羅鬼/鬼/死神/座敷童子)
年齢:26歳
身長:165cm
一人称:あっし、うち
二人称:あんた、あんさん、呼び捨て
半妖の女の刀鍛冶で特殊な刀を打っている。父と母の性格を受け継ぎ、彼女もまた頑固である。
父と同じくべらんめえ口調。仕事時は熱血タイプなのだが、オフになるとゆったりとした口調かつ大人しくなり、母似な部分が出てくる。いわゆるオンオフタイプ。これを無意識でやってる天然。
母と同じく、身体的老成による寿命という概念がなく、18~20程の年若い姿のままで止まっている。ただし、病気や物理的な衝撃により死ぬ。
彼女が打っている刀は父親と違い、肉体を直接的に切るものではない。それは彷徨える魂を切るものである。ゆえに「魂鎮めの刀」という銘で彼女はこれを打っている。
それぞれの世代が行っていたことを見た上で「自分にできる刀とは何か」それを考えた上での結果であった。その刀は青白く光り輝く。たまに自分からこの刀を持って効力を試しに行くこともあるらしい。
「おなごと馬鹿にするってぇなら、まずはこの刀を握ってから文句を言いやがれってんだ!!」
「親父様の刀は人を守る刀。あっしの刀は魂を護る刀だ。そうであれば嬉しいってもんよ!」
「……うちはな、親父様とおかか様の夢に貢献したい。だから今は刀を命一杯打ち続けたい。おなごって馬鹿にされるけど、おなごだってこんな刀を打てるんだって…燈切の名は伊達じゃないんだって……いつかちゃんと証明したい」
◇素敵なご縁を頂けました(6/30)
煙嵐さん【illust/69448853】
※キャプション編集中※
◇関係者
父:燈切緋染【illust/68588503】
母:依命さん【illust/68533910】
「親父様、おかか様。うちは燈切が大好き…めちゃ大好きや!」
「親父様とおかか様の子供として生まれてきて、あっしは本当に幸せもんって思ってる。だから、これからもどうかご指南の方よろしくお願いいたします!」
双子(弟):燈切緋興くん【illust/69456881】
「緋興、あんたは最高の鞘師に、あっしは最高の刀鍛冶になる。これはあっしらの願いだ。……お互いに燈切の名を高めて行こう」
◆既知関係随時募集中です。お気軽にメッセージの方をどうぞ。婚姻につきましては種族等にこだわりはございません。またどのような関係になっても大丈夫です。
メッセージを頂けた場合、即日~3日以内に返信させて頂きます。その期間を過ぎても返信がない場合、メッセージエラー等が考えられますので、お手数ですがもう一度送っていただくか、twitter(@tokiji_kikaku)の方までその旨をお伝えくださいませ。
※キャプション随時変更予定
▽素材お借りしております
▽岡留様、naka様、易崎様、四世代に渡り素敵なご縁を誠にありがとうございました!!
また、何かしら不備がございましたらお伝えください。
曾祖母は『神をもうならせた刀匠』
祖母は『哀しい魂を導いていた用心棒』
母は『黄泉へと導く死神の血を持った不死』
みんなの血を以て
あっしが出来ること
あっしがやれること
やっと見つけたんだ
それを
この刀に想いを込め
あっしは今日も打ち続ける――…
2018-06-27 15:34:42 +0000