素敵な企画元様:縁は異なもの味なもの【illust/67011335】こちらの第四代に参加させていただきます。
「いらっしゃいませ。山奥のあばら屋ですが、心を込めておもてなし致します。どうぞゆるりとお寛ぎ下さいませ」
「雉でも猪でもご希望をどうぞ?少し時間はいただきますが、お応えしますよ」
※6/1主催者様の承認いただけました!
◆基本情報
・小繋 柘榴(こつなぎ ざくろ)/29歳/男性
・種族:半妖(鬼・天狗(アルビノ)・雪女・狗賓・狛犬の付喪神・人間)
一人称=私(家族等親しい者には「俺」)
二人称=君、貴方(親しくなるまで名前は呼ばない)
街道辻からかなり離れた山の奥、その宿はあるという。
知る人ぞ知る、と言ったところか。贅を凝らした、とは真逆の、静謐にして質素な佇まいではあるが、心づくしのもてなしと四季折々の風情ある料理が味わえるという。
なんでも働き者の夫婦が営んでいたが、つい最近主人が代わったのだという。
新しい主人はえらく体格の良い若い男なのだとか。
「っていっても、俺も修行中の身、やっぱり厨房は爺ちゃんが仕切ってんだけどね!」
知恵者の父と働き者の母の元に生まれた半妖の青年。
父の知恵と母の有り余るほどの元気を引き継ぎ、悪知恵の回るやんちゃものに育った。
十代の頃はそれこそ色事も荒事も思う存分満喫していたが、あまりのやんちゃっぷりに怒髪天をついた母親に襟首掴まれ、実家に連れ戻された。父には苦笑交じりに説教され、(母方の)祖父には全力の拳骨を落とされ、曾祖父に背負い投げされてようやく心を入れ替えた。ちなみに祖母にも背中を叩かれ、反動で梁に角をぶつけてあわやぽっきり折れるところだったりする。
以降祖父の宿で一従業員として働き、料理の腕もこつこつ磨き、ようやく3年ほど前に宿の主の座を引き継いだ。但し、料理の腕は今だ祖父に及ばず、もっぱら茶菓子の作成を担当している。
父の鬼の血が強かったのか、母の代ではお飾りでしかなかった翼の力が復活。
体格にもよるが二人くらいならひとっ飛びしてお山のお宿と人里の往復が可能。
翼と尻尾は揚力の塊なので、出し入れできる。角は消せない。
歌舞伎座に勤める妹の勧めで父方の祖父にも面会済み。
両手首の入れ墨は妹の真似をした。
隠れシスコンなので、妹がいつ「この人と結婚する」と言い出すか戦々恐々としている。
◆いつからそんな別嬪さんになったんだか…
しっかり者で可愛いお嫁様:藤 彩晴さん【illust/69020124】
「あーまた親父さんの付き添いか。お疲れさん。丁度良かった。水羊羹食う?(できたて)」
「なんかなあ・・・似合いそうだって思ったらつい買っちまうんだよな。勿体ねえから受け取ってくれない?」(とそっと簪を手渡す)
「まあ、なんだ嫁の貰い手が無いんなら俺が…嘘嘘嘘!ほんっとマジで嫁に来て!お前がいいっていうか、お前じゃなきゃ駄目なんだよ!」
※どうあってもキャプションを倒せなかったので、こちらもどんぞ・・・!【novel/9730898】
◆関係者
父:霜月さん【illust/68536751】
「父さんまた恵風の手を煩わせてんのかい?いい加減外に出て甲羅干しでもしねえと、黴生えっちまうぞ?」
母:琥珀【illust/68542087】
「母さん待って!その手刀待って!ちゃんと真面目に働いてるから!サボってねえから!!」
妹:恵風さん【illust/69014398】
「相変らずお前は可愛いねえ…ん、一つもらおうか。今日の演目はなんだい?」
「変な虫が寄ってきたら、兄ちゃんに言うんだぞ?え?何するって?そりゃー…いや、なんでもねえよ」
※隠れシスコンである(重要なので二度言った)
気心知れた弟分→義兄さんになりました。
藤 鈴生さん【illust/69014294】
「尊敬とかこそばゆいなあ。鈴生は素直だし飲み込みも早えから、色々教えるのが楽しかっただけだい。兄貴なんて柄じゃねえし、もっと気楽につるんでくれていいんだぜ?っていうかそうしてくれ。やっぱくすぐってえ!」
「あーえっと…その、な。なんかこう色々あってな…その………彩晴とまあそういう仲になってなあ…年の差もあるし、ちゃんと、こうお前や親父さんに伝えてからじゃねえと付き合えねえなと…あああ!んな目で見んな!俺だってまさか彩晴に惚れると思ってなかったんだよ!けど仕方ねえだろ!惚れっちまったんだから!!」
反論は聞きますが、引きません←砕けてもアタックする。一度惚れたら一途です。
◆申請について
素敵なご縁を繋いでいただきました!
◆交流について
正直現在余裕がなく、外部ツールでのお話もしくは落書きが限界かなと……
背景に加工可・リンク任意のフリー素材をお借りしております。
※キャプション随時変更
何か問題がございましたら、メッセ等でお声かけいただきますよう、宜しくお願いいたします。
2018-06-02 10:12:07 +0000