素敵な企画「縁は異なもの味なもの」【illust/67011335】に四世代目も参加させて頂きます。
□久我 丹朱 (くが たんしゅ)
性別:男
実年齢:19歳 (外見年齢:実年齢より子供に見られる)
身長: 人型:151cm 雷獣:15cm
一人称:俺 二人称:お前
半妖:雪童子+波山+雷獣+コロポックル+人間
何でもかんでも錠前を付けたがる幼い外見の半妖。
錠前は大好きだが束縛は嫌いな自由人。街に遊びに行ったと思ったら母親の畑を手伝っていたりする。
体温は冷たく、強い日差しや暑さに弱く溶ける姿も街の人に目撃されている。
一流の錠前職人を目指し、今の所は父親が開けられない錠前を作る事が目標。
燃えず熱もない炎を吐き出すことができ、暗所の作業の際は重宝している。
雷獣の姿の時は捕まえた雲に乗り道具を咥え鍵師の真似事をする。
静電気程度の電気しか操れない。
「お前の大切なもの、俺が守ってやるからな!この・・・自信作の錠前で!」
「錠前がある所・・・その先、その中に何があるかわくわくしないか?」
「かかの身長はすぐ越えたから、俺もととみたいに大きくなれると思ってた時期もあったさ・・・」
■家族
父親:久我 牡丹さん【illust/68504717】
「ああ!くそー!!またととに開けられた!次!次こそは絶対ととにも開けられない錠前作ってやる!!見てろよ!」
「んー?何してるのかって?ととの日陰で涼んでる・・・・・・って動かないでよ!日差しが刺さる!」
母親:フレ【illust/68499449】
「とともかかも塀を越えて出かけてたんだろ?なんで俺はダメなんだよー。
玄関はとと用の錠前仕掛けたから玄関から出るわけにはいかないんだって!」
「かかの蕎麦の話は長いよ・・・。蕎麦は美味い!!・・・それだけじゃダメ?」
兄:久我 鈴蘭さん【illust/69382488】
「あれ、あんにゃ今そこの扉から出てきた?え、俺の錠前開けちゃったの?・・・手こずり・・・そう?・・・そ・・・う?次は手こずらせてやるからな!」
「あんにゃ、あんにゃ。今日はとととかかを追いかけるの俺も手伝ってやるよ。っで帰り何かいいもの奢ってもらおうぜ!」
■素敵なご縁を頂けました!
一緒に記事集めに駆け回る瓦版記者のお嫁様:掬さん【illust/69014576】
「え?俺のこと知ってるの?とと達まさか瓦版の記事になってる?」
面白い事が載っていないかと瓦版を買おうとしたら売ってる娘に声を掛けられた。
うちが瓦版に人に迷惑とか事件で載ってたから知ってるのかと焦った。
それは俺の早とちりで、彼女が追いかけっこを見かけたから知っているだけだった。ただ、たまに追いかけっこに加わるだけの俺の事も知っていてくれた事に嬉しくなった。
「うちの家族の取材??多分大丈夫じゃないかな。あんにゃは頼めば断われないだろうし。
瓦版屋の掬だね。うん、皆に聞いてみるよ。」
「あ!掬!!ちょうどいいとこに!今またとととかかをあんにゃが追いかけてるんだ!
こっちだ、一緒に追いかけよう!!」
彼女の売っている瓦版は面白くてもっと読みたくなり、よく買いにいくようになった。
自然と掬と話す機会も増え、取材として質問されるだけじゃなく他愛もない話もするようになって、記事の取材だけでなく瓦版を掬自身で作ってる事を聞いた時は驚いた。
街をぶらぶらしていて面白そうな噂を聞きつけた。
以前なら一人で興味本位、冷やかしで首をつっこんで終わりだったと思う。
でも今は掬の顔が浮かんだ。これは記事になるんじゃないかって。
俺も一緒に取材にいきたい、掬の手伝ってみたいと思った
「掬!面白い噂を聞いたんだ!今から二人で真相を探りに行かないか!」
二人で取材した情報が掬の手によって記事になって、瓦版になる。
それを見てるのが楽しくて掬のすごさに改めて感動した。
俺にも出来るかと見よう見真似で記事を書いてみたけど・・・文にならなかった・・・。
そんな俺を見兼ねてか掬に記事の書き方を教えてくれることになって、代わりに俺は錠前のことを教えることになった。自分の好きなものに興味をもってもらえたのはすごく嬉しかった。
「(き、掬にまで開けられたら・・・)じゃあ、俺はもっと開けれない錠前を作れるようにならないとな!」
「掬も手伝ってくれるのか!3対2だったらとととかかも年貢の納め時だな!」
「・・・お、驚いたぁ。『大嫌い』って心臓止まるかと・・・。
ん?え?今『いちばん大好き』って・・・。お、俺だって掬が一番だ!いっちばん大好きだ!!!」
「掬は今まで満腹になった事ないのか!?俺の夢くらいいくらでも食べていいからさ。
俺だって好きな人には幸せになって欲しいし・・・俺が幸せに出来るたった一人なら嬉しい。だから我侭なんて思うなよ。
隣にいていいとかじゃなく・・・俺が隣に居て欲しいと思ってる。これからも、俺の隣は掬がいいよ」
「俺も掬のことが一番『大嫌い』だ!もちろん愛してる!!掬だけだから・・・俺の傍にいて離れないでくれよな」
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さて、今日は寝る前に何を話そうか。
取材であった面白いこと。一緒に食べた美味しい食事のこと。
掬が食べる俺の夢が少しでも楽しくて美味しい夢になるように。
明日、目が覚めれば掬が食べた夢の話をしてくれる。それも楽しみで眠りにつくんだ。
お休み。また明日も一緒に取材に出掛けような
■婚姻に関してお相手様に年齢・種族の指定はございません。素敵なご縁をありがとうございます!
■問題ありましたら、お手数ですがご連絡ください。
○素敵なご縁を結んで下さいました
上田様宅/焔凰さん、虎丸様宅/エミナさん、きこ様宅/久我牡丹さん
そして弥之様宅/掬さん 本当に有難うございました!
2018-05-31 15:15:21 +0000