【えんもの】小繋 秋ノ助【四世代目】

黒鵜寺 雷斗@多忙
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企画:縁は異なもの味なもの【illust/67011335】様に続けて四世代目失礼致します。

*家族*
父:華ノ助(親父)
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「別に親父は醜くないだろ?そんなに嫌だったら両耳切断してやろうか?出来るけど」
「親父の山に山菜と薬草取りに行ったからなー。減るもんじゃねぇしよくねーか?は?危ないから次から呼べ?この歳になってその心配はいらん」

母:小繋秋果様(母さん)
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「母さん、そこにある専門職ちょっと借りてくわ。借りるだけ借りるだけ。明日には返すって」
「ボクのこの性格は母さん似かね。そこまで完璧主義者じゃないって?そりゃまぁそうだが」

弟:小繋冬萌(冬萌)
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「…余り、気負うなよ…何て言っても無駄なんだろ?精々、体を壊すなって程度しか言えない、か」
「親孝行か、偉いなーボクもやった方がいいんだろうけど…機能新しい論文が…ううん」

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名前:小繋 秋ノ助(こつなぎ しゅうのすけ)
年齢:27歳
性別:男
身長:190㎝
種族:半妖【烏天狗、アルビノ天狗、鬼、妖孤、人間、セイレーン、狛兎の付喪神】 

一人称:ボク
二人称:~さん、呼び捨て、君、貴方、お前

「完璧主義者で何が悪いんだよ。つーか努力がわりぃってかー?ボクは他人にそれを押し付けてねぇんだからいいだろーが…なぁ、お前もそう思うだろぉ?」
「おい、女がそんなのすんじゃねぇ。そーゆーのはボクとか他の男とかを呼べ。お前は弱いんだ甘えろ」
「付喪神の恩恵があっても助けられないことはある…実力はあっても救いきれないものはある…そんなの知ってる…どんなに知識をつけたって経験を積んだって無理なもんはある…でも!どうしても、助けたかったんだ…助けたいんだ…」
「あー、そっちからくるのはやめてくれるか?あまり見えてないんだその目。元々は綺麗な赤だったんだがなぁ両目とも。今じゃ白んできてらぁ」

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性格
→ 心配性ではあるがそれを隠すのが上手い
完璧主義者でなんでもこなせないと自分ではないと思い込みなんでも出来るようにしている
医者であろうとするあまり感情を表に出すのが得意ではない。

医者をやっている青年
口は悪いものの腕はよく勤勉であるためと気遣いも出来るため周囲から煙たがれることはなく生活している
救えなかった人がいるのがとても悔いとして心に残っている
以前、患者からもらい病をして片目だけ視力が少しずつ落ちてきているが特に気にしていない。強いて言うなら赤が白んできてオレンジっぽくなってきてるのは悩み
レディファーストをなにも考えずにやれるし栄養バランスの取れた食事をしたいがために自炊しているため料理もできる。
歌もうまいが歌いたがらない。眠れない子供や怪我人には子守唄として歌う
基本的にやれないことはすべて克服して来ているが足のつかない水辺とニンジン、心霊が苦手


素敵な御縁を結ばせて頂きました!
とても可愛らしく知的なお嫁様/春夏冬 次陽様
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「どうした?我慢できそうにないならほら、あんまり見えてねー方の目だったらいつでも食って良いが」
「次陽ーっといたいた。ちょっと前に見てた△△△って本、どこら辺にあるか知らねーか?知らねーか、すまん」
「次陽はどこかいきたいところとかねーのか?ほら、夜景がきれいに見えるところに生きたいとかそういう…まぁ、なんかあったら言ってくれ」
「寝れないなら子守唄でも歌おうか?…冗談だ、かわいいお戯れだ、許してくれ」


「いつのまにか、次陽のはにかんだ顔も困った顔も全部愛おしいって思うようになってたんだ。僕と一緒になってくれてありがとう。後悔はさせないから、一緒にいてくれよ。何より大切で愛おしいんだ、キミのことが」



幼い頃から好んで通っている貸本屋があった
ある日を境に先代と交代して娘さんが店に出るようになった
僕より五つしたの若い女の子だった
実際、先代の女性と比べると幾分か活発だったように思える
歳も近くなったし、雰囲気の問題で随分と話しかけやすくなったのもあるのだろうけれど、僕は彼女と会話を好んでするようになった
当時の彼女からすれば職務を一時停止させられているのだから迷惑な話であっただろうが他愛もない世間話に耳を傾けてくれた
僕は口が悪いからきっと勘違いをさせたり、内心おこってた事もあったんじゃないかと思う

世間話から自分の他愛もない、どうでも良いような話、昔話、考えてること、と話の内容は時が立つに連れて色の濃いものになっていった
そのなかで彼女が話していた【嗅覚が殆どない】という話で食事を楽しめないと言っていた
食事とは、生きるものが動くために必要な要素の一つでそれが楽しめないなんて、少し悲しいというかつまらないなと思ったし、前にそんな症例の子供がいたなと思い出した
気休めにでもなればと見た目だけでも楽しめるものを試しに持っていってみたら
以外にも喜んでくれて少しホッとした
なんでホッとしたのかはよく分からないが

ある日、月日が立つに連れて彼女と会うのを楽しみにしている自分がいることに気が付いた
はて、何でだろうと考えたが答えは一つしか思い付かなかった
自覚がないだけで恐らくはずっと前から好意はあったんだろうなと思った
正直、こんな感情を抱くなんて思ってなかったから吃驚はしたけど、彼女なら納得だなとも思った
次にあったときにでもこの感情を伝えてしまおうって思ったし実行した

彼女からは恋がなにかよくわかってはいない
でも、僕とならなにかがわかる気がすると言われ嬉しかった
彼女とまた時を過ごすと彼女をとても大切にしたいと、それと同時に彼女に愛をあげたいと思った

そういえば彼女は前に言ってたな
あぁ、そうだ
彼女は確か愛を―…



どうせ僕達、生きとし生きてるものは終わりある命だそれならば僕はキミ…次陽にすべてを捧げたい
だから、僕を食べてしまってくれ


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キャプション随時更新中

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2018-05-31 15:05:23 +0000