「朽ちゆく世界にハナムケを」企画様【illust/67637283】へお邪魔致します。
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『お前が今日の晩飯となるのだ、諦めて大人しくするがいい。…こら、抵抗するな!』
■リリアラ(♀/152cm※角などを除く/??歳)【一人称:我//二人称:お前、呼び捨てetc】
かつてレフコニア近隣の山深くには暴れ者の黒竜が棲息していたが
やがて討伐されその骸だけが巨体ゆえに放置されていた。
最近になり、その骸が消えたと同時に少女のような姿をしたものが近辺に現れるようになったという。
暴れん坊な性格や旅人を襲うそのはた迷惑さは黒竜と瓜二つ。
大食らいであり迷い込んだ旅人を糧としていたが
最近は生の肉ではない、菓子や料理に興味を抱いているようだ。
■Country
所属国:レフコニア
所有ポイント:30pt (30<前期pt>+0<継続pt>+0<イベントpt>=30pt)
■Skill
【屍竜の毒霧】吸い込んだ相手の身体を麻痺させるブレス。
【黄金の爪】切れ味はなかなか鋭い。
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♡(5/14)素敵なご縁を頂きました!
レフコニア所属:リオート・スィニヴェーリさん【illust/68673097】
吹雪く山道にて毒霧にかかった獲物を晩餐にしようと目論んだ矢先
ふとその者が持っていた荷物の中に箱のようなものに入った実に良い香りの食い物を見つけた。
ヒトや多種族が食うものの事は良く解らないが、この美味いものを後生大事に仕舞っていたと言う事は
此奴の住処にはこれを手がけるものが居るのだろうと興味を引いた。
『…おい、おい、お前。聞こえてるか?此れを明日も我の元へ持って来れるか?
ならば今は喰わずに置いてやる。なに、痺れはじきに消えるだろう。
ここで喰われたくなければとっとと下山して美味いものを仕込んで持って来るんだな!』
『ほう、ほう、ほおう…これは前のものとはまた違う…ふむ、"こうしんりょう"?
―良く判らんが同じ肉を喰らうでもこうも味が違うとは。
これっぽっちの肉で満足させるとは見直したぞ、喰らうには惜しい、もっともっと美味いものを持って来い。
―なんだその不服そうな顔は。なに?不意打ちで負かしただけで勝手な事を云うな?
面白い、万全の状態であれば勝てると云うなら見せてもらおう!』
『…全く、お前も諦めが悪い。わかった、わかった!お前が力あるものと云う事は認めてやらんでもない。
それよりも身体を動かしたら腹が減ったぞ、早くその弁当とやらを寄越せ。持ってるんだろう』
『一食二食で我が満足するとでも思ったか?よしよしそれで良い、お前の持ってくる食い物は
なかなかに美味だからな、これがある間はお前を生かしておいてやるぞ、光栄に思え』
(美味過ぎてただの肉が味気なく感じてしまって仕方がないなどとは言えないな…)
『ふふん、聞いて驚け、我は本来この小さき器に収まる身体ではない。もっともっと大きな竜なのだ。
―尤も、一度死した身だ、元の姿に戻るアテなど無いが…なっなんだ!?死合いなら受けて立つぞ!?
…違う?気にしない?…ふん、お前も変わった奴よの、斯様な言葉を我に掛けたのはお前が初めてだ』
『お前、要求されたとは言え我に恐怖をいだき斯様に弁当を持って来ている訳ではあるまい?
律儀か?我が心変わりしてお前を喰らう可能性だってあるだろうに。
―我とて喰らう気が失せているのは解っている…っなんだ!なんでもないぞ!』
※キャプション編集中です
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大変お手数ではございますが同じ内容のものを再送して頂ければ幸いです。
どうぞ宜しくお願い致します。
2018-05-13 02:19:16 +0000