企画元様:朽ちゆく世界にハナムケを【illust/67637283】
末尾数字4のため、白の国レフコニアへお邪魔致します!
◆リオート・スィニヴェーリ(雪獣族のリオート)
所属国:白の国レフコニア/所有ポイント:30pt
性別:男性/年齢:25歳/身長:182cm
一/二人称:俺/あんた
「リオートだ、俺の名前。リオートでもリオでも好きに呼べばいい」
◆種族名:スィニヴェーリ(雪獣)族
本来の姿は雪のように白く体の大きな獣だが、寒く厳しい環境に順応すべく、一族に代々伝わる魔力を持った鉱石ツヴィチェラル(開花石)を用い、獣と人型の姿を状況に応じて使い分けている。
獣時は人を乗せることができる程大きな身体で、鉱石のような青い爪と牙、また尾の付け根にも同様の物が生えている。
◆鉱物名:ツヴィチェラル(開花石)
ツヴィチェラルはその名の通り花が開花するように成長する鉱物で、白の国にのみ存在する。
その場所も扱い方もスィニヴェーリしか知りえず、また他者に教えてはならない。
開花石は持ち主の想いを素に力を増幅させる効果もあり、人型をとるのに用いる他、武器やお守りとして一族の狩りや私生活に欠かせない物となっている。
種族詳細はこちら(novel/9542823)をご覧ください。
◆skill
・雪獣ノ開化
開花石を用い獣から人型への変化、そして所持者の想いを素にそれぞれの力を増幅させることができる。
リオートは完全な人型を取ることもできるが、純粋な力が落ちるため必要性を感じていない。
・白銀ノ世界
生まれてから一度も外の世界を見たことがない。真白い世界に思い描くは色彩豊かな夢の数々。夢は力となり、石は彼の力を増幅させる。
◆婚姻関係
素敵なご縁を結んで頂きました!
白の国レフコニア/リリアラさん【illust/68721303】
しまった、と思った時にはすでに遅かった。
狩場を変えようとして迷い込んだ先に、こんなとんでもない奴がいるなんて想定外だ。
毒を吸ってしまったであろう身体は自由に動かない。視線だけを目の前の不可思議な存在─黒竜のような姿をした少女─へと向け、睨みつけるのが精一杯だった。
晩飯にするなどとほざく口を今すぐ塞いでやりたいところだが、意識すらも朦朧としてきた。今は逃げることを優先した方が良さそうだ。
回らない頭でどうにか考えを巡らせていると、少女は何かに気付いたようで俺の荷物をガソゴソと漁り始めた。どうやら昼に食おうと用意してきた弁当を見つけたらしい。あってめえ、何を勝手に食っていやがる。
「……聞こえてる。ああ?明日も持ってこいだ?あんた……何を考えて……いや、分かった。持って……きてやる」
どうやら弁当の味を気に入ったらしい少女は、俺を逃す代わりに明日も弁当を持って来るよう条件を提示してきた。
勝手なことをと腹は立ったが、不意打ちとはいえ負けたことは事実であり、痺れた体ではどうにもならない。ここは大人しく条件を飲んだ方が得策だろう。
「ただし……俺は凝ったもんなんて作れねえ。今食ったもの以上を期待すんじゃねえぞ」
→【novel/9930966】
※編集中
◆事前関係
幼馴染:エニバ・スィニヴェーリさん【illust/68536858】
「ああ、北山の方面はまだのはずだ。……いつも思うがその自信はどこからくるんだ?まあ、そうだな……お前とならどうにかなるだろ。行くぞ」
「……逆に聞くが、エニバ。俺にやめておけって言われたらどうする?俺の言葉で簡単に諦められるぐらいなら、それこそやめておけ。だが、そうじゃないなら……お前なら上手くやれるさ」
「ああ、上手くいったんだな。おめでとう。祝いは肉でいいか?……あぁ?俺のことはいいだろうが、大した用事じゃねえよ」
◆イベント1:ヨリミチ
「雨雲なあ……雨は毛が濡れるわ、あの甘ったるい香りで鼻は効かねえし、近付きたくはねえな。花も柄じゃあねえが、動かねえのも性に合わねえ」
→ハナミチを選択
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素敵な背景は凪さん(user/2706124)からお借りしております。ありがとうございます!
2018-05-09 17:19:21 +0000