【えんもの】雨華【三世代目】

龍河
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こちらの素敵企画様【illust/67011335】へ三世代目から参加させて頂きます。

―ぽつらぽつら、雨が降る。その雨音は楽しげで明るくて。

だが、どこか寂しげで冷たい―


▽名前・雨華(あめか)
▽種族・応龍(怪物】
▽年齢・18(見た目)
▽性別・女
▽身長・165cm

水を貯めて雨を降らせることが出来る、鷹の翼を持つ龍の怪物。
ずっと一人で雨を降らしたりしていたが、飽きてしまい、雨を降らせては外出をし雨の必要性を確認しつつ散歩や買い物などを楽しんでいる。
雨を嫌うものに会うと内心とてつもなく落ち込むが、自身が晴れも好きなのでなんともいえない。
晴れの日に一人で出る勇気が無く、誰かと一緒に晴天の下で遊ぶことを夢に見ている。
雨以外の日も背の翼で飛んでみたいと思っている。
明るく元気で少しお馬鹿。何にでもすぐに興味を示す。
馬鹿にされると頬を膨らませて拗ねるように怒る。

1人称・私
2人称・きみ、~くん、ちゃん

「こんにちわ!きみは雨って好きかな?」
「私、雨が好き。でも晴れも好きなの。でも、一人でお日様の下をあるくのはこわいんだ・・・」
「きみと出会えて良かったって、私は本気でそう思っているよ」

▽素敵なご縁をいただけました!!
各地の旅のお話や一緒にお出かけしてくれる旦那様!ユンゲさん【illust/68681898

雨が降る中、綺麗な緑色の髪と翼が印象的な彼を見かけた。初夏の新緑を思わせるような、綺麗な緑。
私は迷わずに、雨は好きかと声をかけた。彼は少し困ってるような、よく分からないというような表情を浮かべて返事をくれた。
それ以降、彼とは度々会った。雨の日に焦がれるくらい彼と会うことが楽しみになっていった。

彼は旅人らしく、様々な話を聞かせてくれた。
とある日には、雨を欲している国や恩恵とされてる所もあるのだと聞かせてもらった。
行ってみたい!そう私が目を輝かせれば彼は目を細めてきっと行けば歓迎してくれるさ、なんて優しげに言われたものだから、心臓がはじけちゃうくらい、ドキドキした。

晴れの日にも会いたい、一緒に歩きたいといった時に頷いてくれて。
一緒に羽ばたいた初めての快晴の空をきっと私は一生忘れたりはしないだろう。

私の事を分かってくれて、沢山甘やかしてくれる、そんな大切な人とはじめて飛んだ心地よさと彼の綺麗な横顔。
彼の口から私にはよく分からない言葉が詠われて。
知らない言葉のはずなのにあまりに綺麗でこっそり聞きほれていたのは褒め言葉に隠してそっともっておきたいと思った。
きみに出会えて良かった。

「ユンゲくん!今日は雨のお散歩と洒落込もうよ、私が降らせる雨だけどね?」
「ユンゲくんの声、私は好きだよ。私の知らないことを話す所も私に向けられる言葉も。大好き」
「どうしたらこの弾けそうな胸のうちを言葉に出せるんだろう・・・愛してる、大好き、そんな言葉じゃ足りないくらい、きみが好きなの!」
(いつかきみの詠う言葉が分かればいいのに、なんて欲張りすぎだろうか?)


>▽申請について
届いてから即日から3日以内のお返事を心がけております。
3日経ってもタグ編集やお返事が無い場合は届いてない可能性が御座います。
お手数です、その場合は再送していただけると助かります。
相手様には特にといった条件などはありませんが、一緒に出かけてくれる人だといいなぁとは思います。


途中からの参加となりますが、なにとぞよろしくお願いいたします!!

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2018-05-10 08:15:35 +0000