参加企画 朽ち行く世界にハナムケを【illust/67637283】
5/31 頂いたメッセージに返信致しました、不着の際はご一報お願い致します。
「わらわは紫桜と申す!わらわの色はとても綺麗であろう?ぬしの望むものに色を乗せてやろう!良い作品になると思うのじゃ!」
紫桜(しおう)
所属国:レフコニア
所有ポイント:30pt (30+0+0=30pt)
女性 18歳 142cm
歳より幼く見える容姿と性格。
詳しくはキャラシ参照。
スキル
紫桜の染糸
手に触れたものを自分の髪色か瞳の色に染める事が出来る。
狐の空想
王子様、はようわらわを迎えには来てくれんかのう…
彩色の狐(さいしきのきつね)
手に触れたものを自分の髪の色か瞳の色に染める事が出来る
狐のような耳を持った一族。
黒い瞳と白い髪を持って生まれ、名付けの儀式で色を冠する名前を名づけられ、
はじめてその色で瞳の色と髪の色が染まる。
そして、齢が5歳になると触れたものを自分の色に染める能力が発現する。
なお、手に触れたものが色に染まると言っても、人間には効果は及ばず、
花等の植物や、無機物に限る。
この能力で染物等の商売をし、それなりに儲けている。ただ、その稀有な能力により
密猟者に狙われたりする事もある。
また、結構な長寿であり、150年くらい生きる。
小柄な者が多い。
5/30 素敵なご縁を頂きました!
レフコニアのXAIさん【illust/68845847】
ある日、いつものように店に織物を届けた帰りの時。
倒れている男の人を見つけた。空色の羽がとても綺麗な、綺麗な男の人だった。
そのままにしていたら、この人は死んでしまうのではないか、そう思ったのだ。
その瞬間は、まさに運命だったと、今となってはそう思うのだ。
「そこのおぬし、なぜそこで倒れておる?新しい遊びにしては、場所が悪いぞ…?ぬしは執事?雇い主がおらぬのか?ふむ、ではわらわの家に来ぬか?これの何かの縁、父上はわらわが説得する、だから心配は無用じゃ!」
「思ったよりすんなり物事が運べたのじゃ!これからはわらわに仕える身じゃ!喜ぶと良い!では最初の命令じゃ、わらわと遊ばぬか!最初は貝合わせなどはどうじゃ!楽しいぞ!」
「わらわは織物を届けに行く時以外は外出は出来ないのじゃ…父上も母上もわらわの事が心配だというのじゃ…わらわはもう18になるというに…。でもザイ、ぬしが傍に居てくれるのならば、この生活も悪くないのじゃ!ザイは博識で世間にも詳しい!わらわは良い執事を持ったのじゃ。……執事…?いや、なんでもないのじゃ。」
執事、自分で言ったこの言葉がなぜか心に引っ掛かる…ザイは執事であり、自分は雇い主…そんな淡泊な言葉で、自分とザイの関係を表す事が何故か嫌だった。
ザイはもう自分の中では、特別な存在だった。それはいつごろからの事だったのか。いや、もしかしたら、出会った時からだったのだ。
「ザイはわらわの力を美しいと言ってくれた。彩色の狐であるわらわにとってはそれは喜ばしい事じゃ。」
でも、
「わらわはザイの羽と羽の色をした毛先もとても美しいと思うのじゃ。わらわは彩色の狐だからなのか、ぬしの色にも惹かれておるのじゃ。色だけではない、こんな箱入りの狐であるわらわに嫌な顔をせず、優しく物事を教えてくれたり、意外に繊細だったり、そんなザイの事をわらわは恋うておる…。いけない感情である、と思ってはいるのじゃ…、けれどもう、わらわにこの心を止める術はないのじゃ…どうか、わらわと一生を添い遂げて欲しい…駄目か?」
わらわの王子様は、こんなに近くにおったのじゃ。いつまでもいつまでも、ザイが傍にいてくれたら、それが一番の幸せなのじゃ。こんなわらわと出会ってくれてありがとう、ザイ。
ご縁について
所属国、種族、性別問わず相性重視です。
メッセージを頂けた場合、即日~三日でお返しします。
ですが滅多な事で断らないと思いますので
もしご縁がありましたらお願いします。
三日以上返信がなければ、不着の可能性が高いため、再送をして下さると幸いです。
何か問題等ございましたらメッセージのほうお願い致します。
…キャプション編集中
2018-05-03 06:51:41 +0000