縁は異なもの味なもの【illust/67011335】三世代目も参加させていただきます。
「このファーはフェイクだよ。輸入品。軽くて羽織りやすいんだ。ん??耳と尻尾は本物さ、触ってみるか?」
「山の生活には興味ないね、虫は出るし何かと不便だし。俺はシティ派だからな」
「俺のことはどうでもいいだろ、あんたの話を聞かせてくれ」
「蝶々こっち来んな(逃)」
■名前:蘇芳(すおう)
■種族:半妖(風狸・豆狸/人間・狗賓)
■年齢:18歳
■身長:176㎝
■一人称:俺 二人称:あんた、~さん
土産物屋「ふうりん」で働く半妖の青年。
自称シティ派の一見優男だが、両親から妖怪の血を引いているため身のこなしは軽く逃げ足脚力には自信がある。
よく喋る両親と姉のもと本人は聞き役になることが多く、受け身の姿勢が多いまま成長した。
日々決められた仕事を淡々とこなし、休日は遊びに行くが町を出ることは殆どない。
幼い頃は父親と一緒によく山へ遊びに出かけていたが、ある日蜂の大群に襲われ死にかけてしまう。
(というより一度死んだが母方から風狸の血を引いていたため復活できた。)
それ以来、虫の類を非常に嫌がって(怖がって)いる。
克服しようと努めてはいるものの未だに恐怖心が勝ってしまい、なかなか前に進めない。
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✿素敵なご縁を頂きました!✿
コンルさん【illust/68499521】
「空から子どもが落ちてきたと思ったけど、あんた俺より年上なんだな」
「(なんだろう。初対面の筈なのに、懐かしい感じがする)
…もしかして、どこかで会ったことある? でも俺、山のほうには行かないし、勘違いかな」
「先日食べたコンルさんの手料理、凄く美味しかったよ。何故か途中から記憶がないけど、美味しかったよ…」
「もしあんたさえよければだけど、俺と一緒に商売やらない? そうすればさ、ほら、もっと一緒にいれるし」
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=土産物屋『ふうりん』にて=
「今日は俺の話をしていいかな?
ん? 珍しい? たまにはいいだろ。聞いてくれ。
実は…俺……好きな人がいるんだ。(小声)
あっ、父さんと母さんにはまだ内緒だぞ、姉ちゃんにもな。
きっと大騒ぎするだろうから。
こういうのは俺の口からちゃんと言おうと思うんだ。
だから内緒だぞ!
相手知りたい? 知りたいだろ?
昔よく食べに行ってた蕎麦屋で働いてる子なんだ。
知ってる? 向こうの山にある蕎麦屋、美味いから一度行ってみるといい。
元気で、笑顔が可愛い店員さんが接客してくれるよ。
俺は小さい頃行ったきりで、最近は行けてないんだ。
…理由はわかるだろ、む、虫が…まだ……。
ま、いつまでも怖がってちゃ駄目だよな。
あの人も応援してくれてるし。
またあの店に行けるようになったら、そしたらさ…
その…好きだって伝えようと思うんだ。」
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▼家族▼
●父:万作さん【illust/68017393】(人間・狗賓)
「荷運び手伝えって? その量なら父さん一人で充分だろ……わ!尻尾引っ張んな! わかった手伝うよ;;」
●母:紫桜【illust/68045433】(風狸・豆狸)
「母さん、かざぐるま作ったから店に置いていい? 隅っこのほうでいいから」
●姉:百花さん【illust/68546587】
「心配してくれんのは有難いけど、前みたいに後つけてくるのはやめろよ!もう子どもじゃないんだからな!
寧ろ見た目的には俺より姉ちゃんのほうが子どもぉ゛っ゛...」※2~3mぐらい吹っ飛ぶ
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■申請
四親等外の方で種族や年齢に関係なくご縁を頂ければと思います。
メッセージは3日以内にタグに動きが見られなければ、お手数ですが再送お願い致します。
友人知人その他関係者も募集しております。メッセージよりお声をかけていただけると嬉しいです^^*
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素材お借りしております。
蝶素材【illust/62747168】
豹柄素材【illust/30991553】
2018-05-03 03:44:23 +0000