「ほんとは少し怖いけど、大好きな人のためになら頑張れるよ」
ニア・ベルドゥムール
15歳/♀/152cm
●やや大人びた性格の少女。
幼い頃に実の両親を火事で失い、以来孤児院で育ってきた。
孤児院を巣立つ直前で星守となる資格を得る。
それまでは街の方で働くつもりだったので、手っ取り早く願いを叶えられるということで旅に出ることを決意する。
●願いは「孤児院を立て直したい」
幼い兄弟達やお世話になったシスター達のための恩返し。経営難だというのは、実は巣立つ前に少しだけ話を聞いていた。
●青い炎を操る魔法を使う。
薄らと記憶にある程度だが火事の場面を目の当たりにしているため、自身の魔法にも複雑な感情を持ち合わせている。
それでも剣だけでは勝てないのは知っているのでそれはそれ、と割り切っている――つもり。
剣に炎を纏わせたり指揮棒のようにして炎を操ったりする。素手だとたまに暴発する。
☆素敵な祈星様と出会いました☆
トロワさん【illust/67497276】
「初めまして、ニアと言います。これから貴方を護衛することになりました。一生懸命勤めていくので、どうかよろしくお願いします」
「ゆ、ゆるく?……じゃあ、えっと、改めてどうぞよろしく、トロワさん」
「……うう、そんなこと言うのずるい。止められなくなるじゃないか……いやでも止めるけど!危ないから、せめて私の目の届かない場所には行かないでほしいな」
「確かにトロワさんに比べたら子供だけど、最近は義弟妹達に頼られてばっかりで子供扱いって無かったから、ほんと、ちょっと、こういうの慣れないんだよ……うう……」
「まだ、ちょっと魔法は自分でも好きにはなれないけど。でも、そうやって言ってくれるのは素直に嬉しいんだ。ありがとう」
「大丈夫。貴方を守るためなら、これを使うのも怖くない。だから安心して。傷一つ付けさせない……はごめん、ちょっと自信ないけど、でも絶対に守って見せるから」
「トロワさんの星、夜になると影から溢れてキラキラ光ってすごく綺麗だよね。まるで星の海にいるみたいに錯覚するんだ」
ランタンの灯りも溢れる星も、まだ大人になれない彼女の行く末を照らす光になるであろう。
旅の行く末を今はまだ知らない。
けれど願わくば、この旅が幸多きものであるように。どんな道であれ、照らす光を見失わないように。
〇申請につきましては年齢、性別等関係なく、相性重視で素敵なご縁に恵まれればと思います。
メッセージに関しては3日以内の返信しますが、もし3日経っても音沙汰がないようでしたらエラー等の可能性もありますのでお手数ですが再送していただければと思います。
〇大方はツイッターで語ったり落書きしたりの交流になります。ピクシブでの交流はかなり遅筆ではありますが、頂いた交流はお返ししたいと思います。
キャプション編集中
【illust/66740270】
2018-03-08 15:22:02 +0000