ハロー、宿敵【illust/65697558】に追跡者で参加させていただきます。
「あ?人相悪い?わかってんだよそんなことは。だから気ィ付けてんだろうが」
◆アレクシア・アダムス(Aleksia Adams)
性別:男
年齢:26
身長:178
☞昼:煙突掃除屋
父の煙突掃除屋を継ぐべく日々手伝いに励む青年。
がさつ・荒っぽい・人相が悪い三拍子。ついでに口も悪い。喧嘩を見ると間に入って止めようとする正義感の持ち主でもあるが、揃ってしまったものには勝てずよくそのまま喧嘩に巻き込まれていた。
数年前に巻き込まれた喧嘩で顔を切る怪我を負い親を泣かせたことで、正義感の使い方の方向を変えようと考える。
☞夜:警察(巡査)
ありていに言えば「ものすごく形から入るタイプ」である。
人目に付きにくい夜間とはいえ、人々を守る警察のイメージを崩すようなことはなるべく避けたいという気持ちから、不器用ながら真面目な警察官として振舞っている。
人と対峙するときはなるべく落ち着いた声色で礼儀正しく接するよう気を配っているが、犯罪者を追う時の顔と、幼馴染への態度では若干忘れがち。
☞関係者
2/4 華麗で可憐な宿敵ができました!
怪盗淑女 アンリエットさん【illust/67017909】
派手な風貌、大仰な予告状、"あの日"指先をかすめて夜の闇に消えていった自称・怪盗淑女を求め、青年は今夜も街を駆ける。
☀the Day
先代――父が長らくお世話になっていると聞くとある屋敷。顔見せと仕事の手伝いとして訪れたそこで出会ったのは、"ハウスメイド"という仕事を絵に描いたような一人の少女だった。
分厚い眼鏡で表情をうかがい知ることはできないが、素人目に見ても紅茶を入れる手つきは繊細で、所作には迷いがなく美しい。
「新しいメイドはどうやら優秀なようだ」と口数の少ない父が帰り際にこぼしていたのが印象的だった。
☽at Night
『譲ってくださらないなら その時はこの手で盗み出しにまいります』と流れるような筆跡で書かれたメッセージはまさに犯行の予告状だった。
夜間に犯罪者が跋扈する昨今、盗みなどそう珍しくもない。けれど見逃せば予告状を受けた宝石の持ち主が憤り悲しむことになる。自分はこういう時のためにいるのだ、と言い聞かせて、制帽を深くかぶりなおした。
――結局、警察の責務を果たすことは叶わなかった。大粒のエメラルドを奪った犯人の背中を、指先がかすめる。振り返った宝石にも似た瞳と視線が交差する。つややかな唇に弧を浮かべた怪盗は言った。
「またお会いしましょう」と。
☀the Day
味の機微はわからずとも、熱い紅茶が喉を落ちていく感覚は、疲れた仕事終わりの体には格別に思える。すすで汚れた強面の男が、華奢なティーカップをつまんでいるのはさぞ奇妙に見えることだろう。
……奇妙といえば、いや、"アレ"は奇妙ではなく"今時珍しい"とでも言うべきか。また予告状が届いたらしい。今回はドレスだなんだと腐れ縁の上司が言っていたような気もするが、正直内容はどうでもいい。怪盗淑女を捕まえる。要はそれだけでいいのだから。
ひとまずこの紅茶を飲んだら、あの"メイドらしいメイド"に礼を渡して、早々に退散しなくては。
☽at Night
動けば音がするほど長いスカート、風になびく緑の髪、月明かりで光るアクセサリーに、ベリー色の瞳。大仰な予告状通りに現れたその者の名は"怪盗淑女"。演劇めいた「巡査さま」の呼び声に、青年は今日もこう応えるのだ。
――「また会ったな。今日こそ捕らえてやる」と。
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幼馴染 ヴェロニカ・ラヴェンデルさん【illust/67057781】
親同士の仲が良く、何かと顔を合わせることも多かった幼馴染。互いに一人立ちした後は会う機会が減っていたが、夜の職についてからうっかり再会を果たした。
もはや腐れ縁。
◇交流について
pixiv上での交流は積極的に動けるかわからないのでお約束できないかもしれません…
モブなどへの使用はご自由に!
2/12 こっそり交流可タグ追加しました のろのろ描けたらいいな
1/28 主催さまよりブックマークいただきました!
2018-01-26 18:07:07 +0000