「私が此処にいる理由なんて、此処の主があまりにも頼りないからだよ」
✧九十九路の羅針盤【illust/60865485】
✧聳炎索角 衛編 麒麟/しょうえんさくかく えあむ きりん
エア/エア=ギヴ・ルア・ディドゥ
女性/169cm/23歳/一人称、わたし 二人称/お前、貴方
✧前期/クロムウェル【illust/63660223】
✧飛【novel/8210122】
✧夜を象る者【illust/63162480】
✧最果ての園 エレウォン【illust/68539508】を根城、および勝手に警護している飛。
元は中性の種族だが性別を女にした理由は至って単純で「園が男ばかりでむさ苦しいから」というもの。
祖【illust/66808035】に友をどうか孤独にしないであげてくれ、と言われ、また受け継いできた種族と飛の本質的に主人を欲する為エレウォンの主であるエレアを主人と定め其処に居座っている。
青と白の広がる園に入り浸る異質な紅。
「家に土足で入られるのは気に入らない。それは当たり前の感情の筈」
「イデアは父のようだけど、エレアは…何というか、兄みたいで。イデアはしっかりしているからかな」
「こんな穏やかな園、わたしには向いていないと解っているよ。わたしは外で戦の中にいるべきモノなのだろうけど、でも此処が好きなんだ」
「やあニーチェ。今日もエレアが茶を淹れてお前の帰りを今か今かと待っていたよ。今回は少し、上達しているといいな」
2018-01-17 14:20:29 +0000