*Sag Dem Fruhling:illust/65746960
※身内企画※
オーブラカ国王として第二期もリードを務めさせていただきます。
よろしくお願いします!
▼1/12 キャプション編集(セリフ追加)
✿第7代 テフラマ・ラスタチカ Teframa・Rastacikka
(ラスタチカ・ダルトンが本名)
【所属国】オーブラカ(国王)
【性別】男
【年齢】26歳
【スローガン】
料理は火力が命!
~豊かなオーブラカを召し上がれ~
【スキル】
シュガードレス:彼らが纏うのは蝶のりんぷん。変幻自在で早着替えも得意。
水に強いが、魔法を解けば砂糖のようにサラサラと崩れ落ちる。
蝶の呪い(まじない):蝶からのギフト。7代目は耳に貰い受け、聴力を増強。民の声を聞きたい。
パイロキネシス:炎を自在に操る力。ラスタチカは結構火力がある。
【人物像】
霊蝶が王族となって7代目の王。
両親に似て穏やか…かと思いきやアクティブ。そしてサービス精神が旺盛。
どうやら穏やかな家族を笑わせたいという幼い頃からの習慣?が消えないらしい。
誰にでも親切で、あまり人を疑わないピュアな一面もある。
恋に関しては両親に似て、想い人に一途。
祭りではお祭り番長を務めながら主に城下町エリアに出没。
他国では商人と身分と姿を偽り、ガラス細工を売ったりしている。
スキルが変なところで活かされている。
ラスタチカの琥珀は角のように4本頭部に生えていて、耳は竜のヒレにはならなかったが形は尖っている。
連れている小竜は父の「アオファー」の子。名前は「ファイファー」。火を吹くらしい。
グルメではないが味覚はしっかりしている。霊蝶らしく大食い。
♡ 1/5 素敵なご縁を頂きました ♡
輝く笑顔が素敵なメルシィさん(illust/66570772)
お祭りが無事開催され、夜を迎えた
自分たち家族が作ったランプの点灯を楽しみにする人々を前に、ランプに蝶を灯す
「うん、全部ちゃんとついてるね。綺麗な夜に出来て良かった良かった」
「……街のみんなも気に入ってくれてそう、かな?父さんたちもこれ見てるかなぁ」
眩しいランプから目をそらすように周りの人々に視線を移すと、ランプに負けじと瞳を輝かせる少女がいた
あんなにも一生懸命に見られるとなんだか恥ずかしいな…だけど、嬉しい
そう思いながら見ていると、目があった
「ねぇ、このランプ気に入ってくれた?貴女のランプを見上げる表情、とても素敵だったよ」
「そうだ、よかったらこのランプをどうぞ。遠慮なんていいよ、お祭りが終わったら工房にしまってしまうものだからね。貴女が持っててくれた方がランプもきっと喜ぶと思う」
「貴女はオーブラカの人なんだね、私はテフ…いや、チカでいいよ。また会えるといいね」
そう言ってランプを手渡した少女と別れた
最後に言った言葉に特に意味はなかったけど、お祭り中に何度か彼女を見かけることができて少し嬉しかった
「メルシィ、また会えたね。あのランプは大事にしてくれてる?」
「貴女も物作りをするんだね。アクセサリーか…私は作ったことがないけれど、貴女が作るものはきっと素敵だろうね。ぜひ見てみたいよ」
「え、これを私に…?ありがとう、嬉しいよ!いつも誰かに作ってばかりで、こういうのは新鮮だな…本当にありがとう!」
よく見ると彼女の耳や肩、指先は宝石のようだった
昼は太陽に、夜はランプに照らされるそれが、本当に美しかった
お祭りが終わっても彼女のことが頭から離れなくて、もらったネックレスを毎日眺めていた
気が付けば、彼女の煌く色のガラス細工ばかり作っていた
彼女と何度も会っているけれど、物足りなさがいつもある
別れ際が寂しい……彼女の色でいっぱいになった工房も、また
「メルシィ、四葉を咲かせていたんだね」
「その意味を前に聞いたことがあったね。……誰かいい人でも、見つけた?」
それが私ならいいのに
四葉を見つけてしまったことを複雑に思ってしまう
「いい人が、私?…そっか、ふふふ」
「もしそうだとしたら、私たちは両想い…ということになるね。ちょっと、手を貸して」
「メルシィ、私は貴女が好きだよ。そして、貴女には私の傍らでこの国がより豊かで幸せになるのを見ていて欲しい」
「もちろん貴女も幸せにする。私と、結婚して欲しい」
彼女の手にそっとキスをして、薬指に指輪を通す
そしてその手に、もうひとつの指輪を握らせる
「もしOKなら私の指に通してほしい」
貴女を一生愛すと誓うから
【家族】
父:コーカさん(illust/66107440)
「父さんの技術にはだ届かないなぁ。あと数年で追いつけたらいいな」
母:ファルフィ(illust/65897598)
「私はそれ、美味しくないと思うよ。…うんまぁ、食べるけど……バリ、バリッ」
妹:コロナパティさん(illust/66569281)
「やぁコロナ、今日も料理を作るのかな?よかったら後で差し入れして欲しいんだけど」
「うぅん、コロナと張り合えず大食いモンスターは家族以外いないと思うけどなぁ」
「十分すぎるくらい支えてもらってるからね、コロナはお祭りを楽しんでおいで!」
「コロナ!いい人と出会えたんだね、本当に良かったよ。今度連れてきておいで!」
※種族については両親のリンクから参照ください
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2017-12-23 16:50:48 +0000