◆『太陽と月 はじまりのカタチ』【illust/64996896】
◆メルヒオール
age:26/height:184cm
一人称:俺、私(公の場)/二人称:貴方、貴女、君、名前
「この国を守るのが俺の務め、貴女も守るべきものの一人だが
俺自身の大切な人として…という感情も含まれる」
ヴァンローザ第一王子。冷静沈着であり感情を大きく表に出すことは少ない。
本人は人並みの感情を出しているつもりではあるが表情は微妙な変化に留まる。
一度仲間と認めた相手には敬意を払い関係性を大切にする。
騎士団と共に魔物討伐で日々を過ごすことが多く、時間があれば鍛錬をしたり馬の早駆けに出掛ける。
好物は肉料理とチーズ。
◆竜に護られし茨の国「ヴァンローザ」
ひんやりとした気候で冬の寒さは厳しい。
荒地の小さな国だったが代々国王と竜の契約の元、竜の加護を受け発展してきた常夜の国。
竜は城近くの洞窟に住み、稀に空を飛ぶ姿を見ることができる。
黒薔薇がシンボルであり城の周囲や国の彼方此方で見られる為、茨の国とも呼ばれる。
魔物が多く出没する為、茨の棘は防壁の役割も果たす。
魔物の毛皮や牙などは流通の要でもある。
◆婚約者様
12/24 とてもとても素敵なご縁に恵まれました♡
海の加護を受ける国 オフィールの姫メル=シー=エルドラドさん【illust/65828960】
太陽を浴びる海国からやってきた姫は美しく少女の可愛らしさも残す姿は凛として、されど弓を持てば武の女神の如し。
その弓を射る眼差しに目を奪われ、心を掴まれたのは自分なのだと気付く。
「弓の名手と聞いていたので、こんな可憐な姫がいらっしゃると思わず驚きました」
(海賊の歴史を持つ国の弓の名手と聞いていたからアマゾネスのような女性を想像していたが…これは驚いた)
「最初は姫を討伐に連れて行くことに抵抗があった、貴女を侮っているわけではなく危険な目に合わせることを
極力避けたいという考えから、だが女神と謳われる弓の名手相手に要らぬ心配だったようだ」
「君が俺を守りたいという気持ちと同じように俺もメルを守ろう、俺の背中を預ける女性は生涯君だけだ」
「メルの瞳の色を朝焼け色というのだろう、俺は太陽を見たことがないがメルの瞳のような景色が広がる世界はきっと美しいのだろう」
2017-12-16 21:08:41 +0000