太陽と月 はじまりのカタチ【illust/64996896】
「初めまして、麗しき姫君。ルプスクル帝国第四王子、ガルムだ。僕なんかが夫で申し訳ないね」
「よし、二人だけの約束をしよう。【お互い深く干渉しないこと】どうだい?その方が君も楽だろう?」
「......何だい、何見てるんだい。あぁそうさ。ヘルに甘えていたさ。腹に顔を埋めて甘えていたさ!...誰にも言わないでくれよ...」
「僕の興味を引けるようになってごらん。そうしたら、戦を控えてあげてもいい。
同盟国として君と、君の国を害成すもの全てから守ってあげてもいい。
君が望むなら、君を愛してみよう。全て、君のためにね」
◆ガルム・ルプスクル
28歳/♂/186cm/太陽の大陸
一人称:僕
二人称:君 ~殿
◆詳細
太陽の大陸にあるルプスクル帝国の第四王子。
温和で物腰柔らかく、人好きのする美丈夫。であるが無類の戦好きで血の気も多い。
周辺国や敵対国、さらには国民からも【軍神】と畏れられている。
幼いころから戦に興味を示し、自ら軍学・兵学を学び、誰よりも早く戦場を駆け回る。
戦に関することが唯一の楽しみであり、ルプスクル帝国の軍を任されてもいる。
暇さえあれば図書室に籠っては軍学書・兵学書を読み漁り、自軍の兵士の育成に力を入れている。
また、自ら国のシンボルでもあり、馬の代わりでもある狼の世話もする。
皇帝が使用人に産ませた子である為、王位継承権はない。
また、幼いころから兄や姉、正妻に虐げられてきたからか、人嫌いとしても有名。
母は国外へ追放され、顔を見たこともないという。
基本的に人を傍へ寄せ付けたがらず、一人を好む。
戦友であり、母の代わりのようでもある狼、ヘル(♀)に対しては時折甘えている様子。
同じく目の敵にされている妹に対しては兄の顔を見せ、可愛がるため、元来世話焼きな性分。
◆ルプスクル帝国
その昔、一人の男と一匹の狼から始まったとされる国。
元来狩猟民族であったが、度重なる戦の末、現在の帝国へと成った。
現在も領土を広めつつある軍事国家。
国民はみな、狼と人間の血が混じりあっている。
狼と共存し、友のように、家族のように、時には恋人のように生きてきた。
狼の血が混ざっているため、普通の人間よりも耳がよく、鼻もよい。
また、戦の際にはそれぞれ20人程度の小隊で動く戦法をとる。
持久力に長けているため、相手が弱るまで追い回したりするため、兵士は【餓狼】と呼ばれる。
この国の狼は通常の狼とは違い、桁外れに大きいのが特徴。
馬や牛すらも丸のみにするほど大きく、戦においても活躍する。
馬の代わりに戦車を引かせたり、背に乗って移動したりもする。
狼と国民は意思の疎通が可能。国民・狼共に寿命は長命。
国民は灰色もしくは黒に近い色の狼、皇族は白の狼に跨っているのが特徴。
特産品は武具や生え変わった狼の乳歯を使った工芸品。
同盟国や傘下の国に足しては非常に温厚。
過去に一度、帝国を裏切った国があったが、当時行われていた戦全てを休戦し、
持てる軍事力、皇族勢ぞろいで全総力をもって相手国の王族国民もろとも皆殺し、国を完全に壊滅させたという。
それがかの第四王子の初陣であった。
◆妹【illust/65924992】
◆素敵なご縁をいただきました!
チェリンカさま【illust/65736177】
編集中...
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2017-11-16 20:25:02 +0000