太陽と月 はじまりのカタチ【illust/64996896】
「初めまして、我が君。ルプスクル帝国第五王女、スコルに御座います。どうぞ、よろしくお願いします」
「今日は良い風吹いておりますね、遠乗りに行って参ります。
我が君もご一緒にいかが?見張っていなければ逃げてしまうかもしれませんよ?
...ふふっ、冗談です。私には貴方の元以外、帰る場所などないのですから」
「今は北の風のめぐりが悪うございます。北を向いて何かを成すのは控えた方が無難でしょう」
「あぁ...!どうしましょう、どうしましょう...!見て、フェンリル!
我が君から贈り物をいただけるなんてっ、私心臓が破裂して死んでしまいますわっ!
はっ!あっ...我が君、な、何でもありませんわっあまりこちらを覗かないでくださいませ...!」
◆スコル・ルプスクル
24歳/♀/163cm/太陽の大陸
一人称:私
二人称:貴方 ~さま
◆詳細
太陽の大陸にあるルプスクル帝国の第五王女。
穏やかな微笑みを浮かべた嫋やかな乙女。
他のルプスクルの民にはない、大きな牙のような角を持って生まれた。
千年に一度生まれるとされる神の御子であり、太陽を食らうとされる忌みご。
そのため、正妻の子でありながら王位継承権はなく、恭しく、目の敵にされてきた。
幼いころからの遊び相手は、同じく王位継承権のない第四王子である兄と、
親代わりでもあった狼、フェンリル(♂)であった。
兄と共に軍学・兵学を学んでいたため、戦にも心得がある。
その見た目に反して、少々お転婆で少々悪戯っ子。
風を読む力があり、吉凶を占うことも出来る。
そのため、生かされてきていたが婚姻によっての厄介払いであることも気づいている。
あまり乗り気ではなかったが、結婚相手である王子に一目惚れ。
密かに恋心を抱いているが、我が君は自分のことを愛しはしないだろうと大事なところで本心が言えずにいる。
フェンリルに恋愛相談や我が君の素敵なところを語る毎日。
◆ルプスクル帝国
その昔、一人の男と一匹の狼から始まったとされる国。
元来狩猟民族であったが、度重なる戦の末、現在の帝国へと成った。
現在も領土を広めつつある軍事国家。
国民はみな、狼と人間の血が混じりあっている。
狼と共存し、友のように、家族のように、時には恋人のように生きてきた。
狼の血が混ざっているため、普通の人間よりも耳がよく、鼻もよい。
また、戦の際にはそれぞれ20人程度の小隊で動く戦法をとる。
持久力に長けているため、相手が弱るまで追い回したりするため、兵士は【餓狼】と呼ばれる。
この国の狼は通常の狼とは違い、桁外れに大きいのが特徴。
馬や牛すらも丸のみにするほど大きく、戦においても活躍する。
馬の代わりに戦車を引かせたり、背に乗って移動したりもする。
狼と国民は意思の疎通が可能。国民・狼共に寿命は長命。
国民は灰色もしくは黒に近い色の狼、皇族は白の狼に跨っているのが特徴。
特産品は武具や生え変わった狼の乳歯を使った工芸品。
同盟国や傘下の国に足しては非常に温厚。
過去に一度、帝国を裏切った国があったが、当時行われていた戦全てを休戦し、
持てる軍事力、皇族勢ぞろいで全総力をもって相手国の王族国民もろとも皆殺し、国を完全に壊滅させたという。
◆素敵なご縁をいただけました!
瀏青蓮さま【illust/66205499】
編集中...
◆兄【illust/65924898】
◆申請について
年齢等、特に条件はありません。
相性を見て関係性など、お相手様と相談していけたらと思います。
特に地雷はありませんので、お気軽に希望をお聞かせくだされば嬉しいです。
こちらの希望としては設定的に嫁がせてくださる方、狼を一匹同行させるのを許して下さる方、
またこちらから一目惚れしても良いという方であれば嬉しいです。
外部での落書き、呟きが中心になるかと思います。ご了承ください。
お返事はなるべく即日を心がけますが、最長で3日ほどお時間を頂くことがあるかと思います。ご了承ください。
もしそれ以上経っても返信がない場合、メッセージエラーの可能性がございますので、
再度送っていただけると嬉しいです。
◆何かございましたら、お手数ですが各種ツールからご連絡ください。
◆キャプション随時更新...
2017-11-16 20:55:21 +0000