ファルカ島占拠の一報と帰還命令を受け慌ただしく帰参を急ぐサラザール遠征軍の陣幕に一人のグランメイル王国騎士が尋ねる
天幕の入り口で、何故か親指を天に向け、グッドのサインを送る(挨拶のつもりらしい)人物を見たアル=ラカバ首将は仰天した、彼女の本国との距離からして本来この場にいる筈の無い人物である。
「リアンダー卿!? いや失礼…グランメイル軍はまだ本土であると思いましたが」
「先駆けしてきた、我ら(装甲騎竜族)しか通れぬ道もある」
「そうでしたか、参陣ありがたく(大深度下にあるというアレか…よもやエルディア海の下とは)」
「サラザールの苦境とこれからの事は聞いている、ゆえに知らせたいことがある」
「首将、卿はファルカ島に繋がる海底坑道をご存知か?」
サラザール遠征軍の囮作戦に協力します、作戦の提案と戦力の移動をお手伝い
戦場までの移動に時間のかかるハザラフシャンと物資を本体の装甲騎竜illust/49697309で戦地まで輸送
その後は騎士として兵戦力となり斧槍叩きつけて加勢します。
海底坑道作戦はあくまで提案なので問題があれば無視で構いません。
illust/64306382こちらを受けての話
胃の腑の将軍「アル=ラカバ首将」illust/64014072
メガデウス「ハザラフシャン」illust/64079811
実は御歳約350歳「リアンダー」illust/64006217
2017-08-09 19:12:49 +0000