画元様 九十九路の羅針盤【illust/60865485】
ミグラルの王 スオウ【illust/62826597】のラーチェだったモノ。
ラーチェは個体名でなく種の名称である(詳しくは常空の国ミグラル【novel/8122165】参照)
前期ショール(続投)【illust/63162554】
前期絆 泡沫の乙女 フェリシア 【illust/63457203】
前期絆今期 月の乙女 フェリシア(続投) 【illust/64038400】
泡沫の乙女と紡いだ友情は彼の中に小さく、しかし確かな路しるべを立てた
ショール・レイ ラーチェでありながら人の魂を持つ者
176㎝ 一人称:ぼく 他人称:呼び捨ての事が多い
渦宙の天心が好物で特に辛いソースはお気に入りである
ファラーシャの夢渡りの力と魂を奪う力を持つ
体中にあったミグラルの入れ墨は小鳥を作った時にともに吸い込まれ一つを残して消えている
サングィネムの血の情報を持ち体からはカシスの香りがするが、不味い
また、舞の才も持ち、現王ルクリアの師範をしている
「みてみて!あのままじゃ不安定だし、そもそも体がないから動けない!自由になりたい!って叫んでたから、オニュキスの姿にヒントをもらって小鳥にしてみたんだけどどうかな。かわいい?」
ショール・レイの傍らにいる金色の小鳥。それはかつて歴代の王の体に芽生え巣食ってたモノ。ミグラルの遺跡の中枢にある者の意識の具現化
前王ユズリハの二つ目の人格をファラーシャ由来の魂を奪う力で引きはがしラーチェの素体の一つと混ぜラーチェとして誕生させたのである
この事象から遺跡のシステムはショール・レイを遺跡の管理者として認識することとなり、現王への引継ぎの際に権利を正式に譲渡されることとなった
故に、現在のミグラルの航行ルートはすべてショール・レイの意志で決定されている。ただし、彼もまたミグラル王の性質を受け継いでいるため、今までと何ら変わりはなく島は自由気ままに空を飛んでいるようだ
「ぼくもね、あの子みたいに自分の運命をちゃんと全うしようかなって。そう思っただけなんだけど、思ったより責任が増えちゃってちょっと失敗し……うそうそ。ちゃんとやっていくつもりだよ」
現在も森暮らしは変わらず、小さな住家を作り時折森に訪れる旅行者を捕まえてはお茶でもてなしている
留守をラーチェに任せて時折島外にも出ている事もあるようだ
余談ではあるが、このことでミグラル王の負担が劇的に減り、ロゼマリアを取り入れた文化的改革が飛躍的に進むきっかけにもなった
★素敵なご縁を頂けました!(7/31)
識者 キセ・ユルハイネ・ディーナロア様【illust/64009508】
お友達のち島に攫ってお嫁様になっていただきます!
詳細は後程!
素敵なご縁のおかげで無事最終期まで路をたどれました
絆を紡いでくださった方々に深く感謝いたします!
(キャプション更新 8/1
2017-07-23 07:29:29 +0000