参加
第一章:黄金王の凱旋(ガンライル)
第二章:復活の教団(ガンライル)
第三章:黒の復讐者(ガンライル)
最終章:忌むべき王の戦場
(4/12)終戦後の動向について追記。
■キト(画像下部)
コボルト/♂/80cm/10歳/一人称:オレ 二人称:あんた、お前
◆コボルト族の少年。アルコルム山脈周辺の小さな鉱山町の親方の下で見習いとして働いていたが、ある日行き倒れていた変わった風体の旅人(アウル)を助けたばかりにとばっちりで賊に襲われ、さらにその場から逃げる為に彼が使用した転移魔法に巻き込まれてしまい、一緒に故郷から遥か遠くの地ガンライルまで飛ばされてしまう。今はとにかく早く故郷に戻りたいが、同行を申し出た相方のアウルは異邦人で道案内にはならない上マイペースに行動するので早くも頭の痛い思いをしている。
◆鉱山地帯に住む角の生えたコボルトの一族の出。良質の鉱脈を見つける能力を持ち、採取した鉱石などを加工して他種族と交易を行う。身長こそ大人でも人間の平均よりやや低めだが、屈強で手先が器用な彼らは優れた鉱夫や鍛冶職人として知られている。
◆両親とは死別し、丁稚奉公しているので一見大人びており、あまり可愛げがないが実際は早く一人前になりたくて背伸びをしているだけ。中身は好奇心旺盛で素直な年相応の少年である。
実は人とコボルトのハーフで、父親が人間。しかし母方の血が濃く受け継がれたらしく人の姿にはなれない模様。ただ人の血が入ってるんだから身長は同族の平均よりちょっとデカくなるんじゃないかなと密かに夢を見ている。職人方向に技術を磨いているので戦闘能力はほぼゼロ。
追記
首飾りにこれ【illust/64204179】が含まれていて、彼に対しての魔法は正常に作用しない場合がある。※最終戦でアウルが使用した為現在はもってません。代わりにギルドの鍵をぶら下げてます。
父親【illust/64781771】※最終戦で消滅。
終戦後は一旦故郷へ戻る。けど自分用のギルドの鍵も貰ったので親方の許しが出たらだけれど時折ゼルフォルクに魔法の勉強がてら来たい感じ。
■アウル(画像上部)
古竜(半神)/♂/175cm(角除く)/????歳 (外見年齢20歳)/一人称:僕 二人称:君、お兄さん、お姉さん
◆異世界からきた放浪する竜族の聖職者。本性は非常に巨大な黒竜。旅の途中、転移魔法の失敗でエルダリアに飛ばされキトと出会う。空腹で行き倒れた所を救われた恩と成り行きとはいえ二回目の転移失敗に巻き込んでしまった事に責任を感じ、彼が無事に家に帰れるように護衛として同行している。自身も完全に異世界漂流中なのだがそちらは『言葉も通じるし食べる物もあるし』とあまり気にしていない様子。
◆元居た世界では死した者の魂を理に還し天と地の滞りのない循環を見守る『魂守り(たまもり)の竜』と呼ばれる半神の竜族の出身。魂を鎮め浄化する特殊な声と呪歌を操り死者を弔いながら各地を巡る。昔、諸事情で一族の禁忌を犯してしまい罰として人の姿に封じられ、うかばれない同族の魂(怨霊のようなもの)を慰めながら放浪する事を命じられ現在に至る。竜の姿と共に本名も失っており、今名乗っているのは昔誰かがつけたアダ名らしい。
◆仰々しい役職とちょっと怖い見た目に反し、陽気で人懐っこい性格で美味しい食べ物とお酒に目がない。姿こそ人型だが本来竜の持つ膨大な魔力と強大な力(単純な腕力)、強靭な生命力などはほぼ健在らしく、滅多な事では参らない。死者を理に還す(昇天させる)呪歌は、生者でも精神不安定な者などが聴くとあてられてしまう事があるので注意。
追記
この【illust/64448745】やりとり後魔法旅団ゼルフォルク【illust/64000175】にお邪魔します。参入タイミングとしては二章直前の間あたり。
竜の姿【illust/64880855】
終戦後は壊した封印用の呪具の修理費用を借金した為、返済が終わるまでエルダリアに留まる事に。
キトを故郷に送った後はゼルフォルクを拠点にアイテム(主に人外用の薬)作って売ったりバイトしに行ったり団員の仕事手伝ったりして借金返済に励む。
◎死亡以外はご自由にお使いください。
補足です【illust/63991061】
企画元様【illust/63981060】
2017-07-21 15:15:29 +0000