九十九路の羅針盤|illust/60865485
「いやあ、もう最高! だって此処じゃ人の肉食っても怒られないし石投げられることも無いんだぜ?
ガキの頃は人の目気にして食えないモノ食ってたけど、あんなの無し! パス!
やっぱ自分が食いたいもの食うのが一番だよな!」
グリエ
男性|18歳|170cm
太陽|300pt【強靭:150 知能:0 器用:50 機敏:50 幸運:50】
一人称:俺
二人称:あんた、お前
▼所属:陽を喰らう民|illust/63757213
陽気でマイペースな大食漢。
前向きで立ち直りの早い性格であるものの、馬鹿が付くほど正直者。
良くも悪くも本音をずばずば口にするが本人に悪気は一切無い。
元々は何の変哲もない農村で生まれ育った少年。
物心ついた頃から食べるもの食べさせられるもの全てが不味く、それを口にしては周囲から怒鳴られていた。
ある日、偶然見つけた遺体を食べてみたところ、それが唯一美味いものだと感じるように。
しかし村人に見つかり、人肉を食べた者だと迫害され、逃れ逃れて国へ来た。
現在は好きなものを食べながら悠々と過ごしている。
「リンリカンだのジョーシキだの、俺は頭悪いからよく分からないなあ。
ま、一つ言うならあんたらには関係ないし放っておいてくれってことで!」
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▼関係者様
友人:レトさん|illust/63932375
「暇か暇じゃないかと言えば、今は飯食うので忙し……何、飯食いに行くのか? だったら行く! これ食ってすぐ行く!」
「うーん、食い残すどころか寧ろ足りないくらいだからなー。レトにやる分は出ないかもしれないぞ。
まあでも残すかもしれないし、それまで待ってれば、いや、やっぱりあと三皿……」
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絆に関して
友好、犬猿など、性別問わず相性重視で良いご縁を結べればと考えております。
恋愛に発展する場合は異性もしくは異性寄りの中性の方のみとさせて頂きます。
メッセージを頂いた場合は即日もしくは三日ほど時間がかかると思われます。
キャプション随時更新
「食いたくない、食えないモノを無理矢理食わされるなんて拷問だろ?
俺にとってはガキの頃がまさにそれでさ。たまたま転がっていた見知らぬ旅人さんのご遺体は他でもない、ご馳走だったんだ。
つい手が動いて、食ってみて、ああ、美味いってこういうことなんだなあって知ってさ。
それから俺は生きる為に食うより、食う為に生きたいなーって思ってるんだ。
……なんだなんだ、真面目な話になっちまった。ナシナシ、今のナシ! それより腹減った! 五人前ぐらい飯食いたい!」
2017-07-18 11:49:39 +0000