【九十九路】聖ファルセンド王国【第五期】
【九十九路の羅針盤】 illust/60865485
◇ 国家 : 聖ファルセンド王国
◇ 代表 : レオンヴィルジール・コンラッド・ダンディラス・デリスフォーレンス
◇ ポイント: 200pt 【強靭:0 知能:180 器用:5 機敏:5 幸運:20】
前世代 【illust/62665372】
前世代絆相手 ドグ=シュデル帝国 エミリアさん【illust/62665135】
『私が聖ファルセンド王国第19代国王レオンヴィルジール。白き翼を持って貴殿を迎えよう。』
『隣国との関係も良好・・・と、そろそろ商船団が戻るころか、この書類に王印を押しておかねばな。』
聖ファルセンド王国第19代国王
先王アノディウェールとエミリア王妃との間に生まれた第一子。双子として生まれる。
父には及ばないが強い魔力と、祖母の視蝶族としての能力を受け継いでいる。
成長は一般のフェンド羽族と同じため父よりも外見年齢が高い。
また、一度見聞きすればなんでも覚えてしまう能力を持っているため幼いころは書庫で本を読み漁っていた。
先王が植物学や旧王国書庫の調査に注力する関係から、レオンヴィルジールが現王として即位した。
兄弟思な面も持ち妹と離れて暮らしている弟のことも気にかけている。
空中庭園の数も増え、エミリア王妃が考案したバームクーヘンが市井に広まり人気の食べ物となっている。
双子の妹のアデレース【illust/63162793】と弟のヴェッター【illust/63162637】とは3人でよく連絡を取り合っている。
『アデレ、今度帝国に赴く用事があるんだ。どうだこっそりヴェッターの働きぶりでも見に行かないか。』
『アデレとヴェッターは料理が上手いが私はどうも上手くできなくてな。魔法はこんなに自在だというのに。』
『ヴェッターは大事ないだろうか。私より護身術は得意だから心配ないとは思うが・・・なんて本人には言えないな。』
(数日前に通信したばかり)
中型鋼鉄骨獣のオリンを連れている。メモリー特化タイプであり、映像記録や通信機能を持つ。
家族との定期連絡は専らこの子の映像通信で行っている。
◇ 国詳細
天に聳える浮遊国家。浮遊島と浮遊神殿群によって構成されている。景勝地としても人気が高い。
ドグ=シュデル帝国との技術協定により、帝国の鋼鉄技術と王国の魔法技術が融合し、新たな産業となっている。
中でも鉄鋼獣との相性が良く、遠隔通信が強化され映像も映しだすことも可能となっている。
もともと魔法で行っていた遠隔通信を魔法を使えない者も使用となったことで、商船間などで同技術が幅広く利用されている。
また、数十年前に発見された旧王国書庫より、旧王国時代の戦争時代の魔法技術が発見された。
王室としては危険な技術・文書については禁書扱いとし封印扱いとしたが、医療技術に転用可能な技術については、
一般に公開され広く研究が行われるようになっている。
医療技術の向上と景勝地としての情景も相まってか、療養地として利用する人が増加している。
◇ 前期までの国詳細 / 種族 / 所属に関しては各期キャラシに記載
第一期: 【illust/61215629】
第二期: 【illust/61704711】
第三期: 【illust/62223653】
第四期: 【illust/62665372】
◇ 絆に関して
素敵なご縁をいただけました!
魔術大図書館ミーミル ゼカリアさん【illust/63242285】
世界には知らないことがまだまだある。
幼いころ書庫で読んだ本に書いてあった、世界中の魔術を記録・保管している魔術大図書館ミーミル。
その使者が我が国を訪れたのだ。我が国としても情報交換を行い、魔法技術の向上は望むところであった。
「ゼカリアは国の外に出たことがないのか、それなら本物ではないが映像資料で見せてやることができるぞ。」
「我が国の建国神話を聞きたい?すべて話すとなると、3日ほどかかるが問題ないか?」
「これは母上の考えたお菓子なんだ。どうだ美味であろう。」
そんな彼との時間も、しばしの間だけである。
既知関係もお気軽にお声掛けください。よろしくお願いします。
※ 不備がありましたらご連絡頂ければ幸いです
2017-05-31 15:02:59 +0000