「いらっしゃい、今日のお目当ては何かな?コーヒーでも淹れるからゆっくりしていって。」
◆九十九路の羅針盤に参加させていただきます。【illust/60865485】
【花葉の色泥棒 白妙(シロタエ)】
一人称:私
二人称:あなた・きみ
劇と芸術の国アルテオーロで劇場に卸す花屋を営む青年。
花桃の里からきた薄紅色の採鳥の一族(illust/62382769)が弟子入りして長く経つ。
花葉色の色泥棒。
各地から花を仕入れ劇場に装花を卸している。
桃里が来るまで店は一人でやりくりしていたため仕入れのために長期で国を離れることもしばしば。
最近は桃里のために桃色の花を仕入れることも多い。
花屋の二階に工房スペースがあり、桃里が花墨晶で作るアクセサリーを販売している。
白妙自身はなんでもかんでも真っ白にしてしまうという色採鳥の力をあまり好んでおらず、黄色い花を仕入れてはいるがほとんど色は採らない。
しかし、最近は桃里の花墨晶が彼の妻(illust/62189324)と共に舞台で輝くのを見ると一族の力も悪いものではないと思うようになった。
性格は穏やかで花とコーヒーとハーブで作った手巻煙草を愛しており、店の営業中でも常に手にしている。
(キャラシ2ページ目のステータスを間違えてます、すみません! 器用/DEX ×60pt→〇50pt です。)
◆先代:桃里(illust/62382769)
「来週から仕入れに出かけてくるよ。店と花たちをよろしく。お土産にきみ用の花も持って帰って来よう。」
◆先代の絆:シャルディア(illust/62189324)
「いらっしゃい。この間の公演大盛況だったね。桃里と一緒に見させてもらったけれど素晴らしかったよ。才能あふれる奥さんをもらって桃里は幸せ者だね。」
◆弟子の一人息子であり仕えるべき国王:シルヴァーノ(illust/62675993)
「おや、母上の目を盗んでまた抜け出してきましたね?……お茶にしましょうか。少し休憩したらちゃんと執務にお戻りくださいませ、我が王。」
◆色採鳥の一族
その昔、宝石細工師に恋をした鳥が人間になったという伝説を持つ一族。
背中に水晶交じりの羽根を持つが恋を叶えた代償なのか空を飛ぶことはできない。
生まれ持った魔力で生花から色を採り、水晶に移し替えることで「花墨晶(かぼくしょう)」という宝石を作り出すことができる。
色採鳥の一族は主に花墨晶を売り生計を立てている。
どの花からも色を採れるわけではなく、自分の翼と同じ色の花からしか色を採ることができないため、一族のほとんどが花を求めて旅をし、花墨晶を作り出すことができる土地に腰を落ち着ける。
色を採られた生花は真っ白に染まってしまうため、その様子を見た人が色採鳥の一族を色泥棒と呼び始めたことからそう呼ばれることもある。
色を採られた生花は三日から一週間で元に戻るため枯れたりはしない。
◆絆に関して
2015/05/29素敵なご縁をいただきました(キャプション随時変更します。)
刻針の貴賓箱 セルクイユ・アム 澪様【illust/62933565】
「蒐集品の国とは……そうか、花墨晶にとってはこの国には似た存在が多いのかな……?澪さん、といったかな、よかったらこの国のこと、そしてあなたのことを教えてもらえるかな?」
「仕入れの旅がまさかこんなに長くなると思わなかったけど、澪さんにもこの国にも教えてもらったことはとても多くて充実した気持ちだよ。一つお願いしたいことがあるんだけど。マグメルナの種を少し譲ってもらえないかな?手紙を送りたいんだ。それと一緒に贈ってきれいに咲かせたマグメルナを見て欲しい弟子がいるんだ。」
「色採鳥の一族の一族の話を前にしたのを覚えてる?私は花の色を奪ってしまう一族の力をあまり好きではなかったんだけど、澪さんたちのことを知るようになってから花墨晶が花を愛して愛されて遺されたもの願われたもの達の姿と言ってもらえたのは、その……私では気づくことができなかったから、本当に感謝してるんだ。澪さんありがとう……。」
国に所属させていただいておりますが仕入れ等で外出することも多くありますので国・民・フリーの方こだわりはありません。
愛情・友情・擬似家族的な慈しみの感情などから商売の道具・金のガチョウ的な飼い方まで、またはこちらが色泥棒や花泥棒で盗ませていただけるものがありましたらなど、何かピンとくるものがありましたら。
お互いの特色を活かせるご縁だと嬉しいです。
既知関係などもお気軽に。
お返事は即日から3日ほどでお返しいたしますので、
3日を過ぎても連絡がない場合は再送いただくなどご一報ください。
◆キャプションは随時編集いたします。
2017-05-22 16:47:00 +0000