闘乱祭 -夏の陣 2017-(illust/62107869)
_新宮 玲(しんぐう あきら)
東軍二年 / 女 / 153cm / 一人称:私 / 二人称:貴方・~さん
「…花だって時に扱い方を誤れば、棘という牙をむく。そんなことは百も承知です」
小具足の流派を代々受け継ぐ新宮家の一人娘。
誰に対しても丁寧語で話し、所作もそれなりにきちんとしているが、たまに雑。
今回の闘乱祭では少し集中力を欠いている様子。
_野茨(のいばら)
小刀と小太刀、二振り一対の心剣。小刀のみ非常時顕現で、野茨という名称はこちらを指す。
最初に斬りつけた箇所から茨のある蔓が絡みつき、白い花が連鎖して咲き乱れる。
以前と違ってその花は少し黒ずんでおり、放つ香りも自他対象を選ばずに心を惑わせる。
--関係者さま-------------------------------------------------------
_生駒 汐さん(汐さん)【illust/63015681】
幼馴染であり、許婚。
幼い頃から好意を抱いており、彼の反応に一喜一憂してはたびたび空回っている。
最近はどこか上の空で普段と様子が違っているような気がするし、姿を見かけないことも度々ある。
会うたび声をかけるが、なかなかちゃんと話ができず、うまくいかない。
「汐さん。どうか無理はしないで、せめて私と一緒にいてください。…離れてしまっては、私は貴方を守れない」
「…私は、平気です。幸福な気持ちばかりでいられないことはよく知っていますから」
「だから何度でも、貴方と向き合いたい。今ここで折れるわけにはいかないんです」
_仁科 織さん(仁科さん、織さん)(illust/63194036)
幼い頃に出会った、似た境遇の先輩。
距離を縮めるほどに、憧れた背中ははるか遠く、一層眩しく見えた。
「ふふ、まさかこんなふうに織さんと他愛もないお話が出来るなんて。
あの頃の私は思ってもみなかったでしょうね」
「貴方のように強く美しくありたいのに、折れてしまいそうになるんです。
どうか今ひと時だけ、力を貸してはくださいませんか」
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【illust/60112387】2016年 冬
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2017-05-21 21:29:03 +0000