【九十九路】エルレイン【第四期】

花手鞠
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花精と人魚の小さな子 今日もひとりで道をゆく

美味しいパンを引っ提げて 今日もひとりで歩いてく


*九十九路の羅針盤【illust/60865485
こちらの素敵企画に参加させていただきます。

*5/30 素敵なご縁を頂きました(*´▽`*)
メゾン―ヴェレッティさん【illust/63068050

くすくすとバカにする妖精たち 冷たく嫌ってくる人魚たち
どこもかしこも冷たい目ばかり それが過って思わずうるり

あぁ ダメダメ 頭を振って忘れよう
笑っていかなきゃ あの子との約束だもの
頑張らなきゃ あの子みたいになりたいから
いつか始まりの子に 胸張って会うために 頑張るの

そうして辿り着いたのは 綺麗なお店
どこを見てもきらきらしているそこは まるで宝石箱を飾っているみたい

いいな いいな 素敵だな
ガラス越しの宝石たちを眺めていると お店から人が出てきちゃった
思わず逃げそうになったけど 頑張って まずは勇気の第一歩

⇒本文【novel/7813497
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*組織
無所属

*ポイント:100pt (羅針盤【月光】)
強靭:0 知能:0 器用:20 機敏:0 幸運:80

*想い通ずる迷い子 エルレイン
(前期【illust/62187737】)

花の妖精と人魚から生まれた子。
両親とは他界しており、生まれた頃から妖精からは鱗があるとバカにされ、人魚からは二足だと蔑まれてきた。
どちらからも忌み嫌われ、のけ者扱いされ、旅することになった。

自分自身に自信がなくとても臆病、自分を醜くいらない子だと信じている。
優しさにひどく憧れている反面、嫌われることをひどく怖がっていた。
しかし、これまでの旅路でそれらが大分緩和された模様。
ヘルヴェチカとの出会いで、自分と似たような思いを抱く存在がいることを知った。
泣いてばかりだった自分とは違い、怯えながらも手探りでどうにかしようとする彼女の姿を眩しく感じた。
恐怖の震えを乗り越え、前へと進んだ大切な友に、彼女自身とても勇気づけられた。
今もパンを売りつつ、ヘルヴェチカがいる聖堂を訪れている。
時折、彼女と一緒にパン屋へといくことも。
なお、自分でも焼けるが、お店で焼いたものの方がおいしいと思っているため、やっぱりなかなか焼かない。

友が勇気を振り絞って進んでいく背を見たとき、彼女は涙を1つ零した。
その時の色は、「憧憬」の黄色。自分もあのようになりたいと、心の底から思った。
宗教のことはよくわからないが、少しでも友を感じようと服装に取り入れている。
フェリシアの方はまだ名前を本人は知らない。
また、最近手足の先がうっすらと透けるようになった。

「ヘルヴェチカはね、私と似ているようで似ていないの。」
「怯えてただ泣いているだけじゃなくてね、彼女はどうにかしようって頑張ってたの。」
「そんな彼女だから、聖堂の人たちに愛されるんじゃないかな。優しくて強い彼女だから。」
「ヘルヴェチカはそんなことないって言うのだろうけど、私はそう思うの。」

「だって、あの頃の私ができなかったことを、彼女はやってのけたんだもの。」


*前期絆:ヘルヴェチカさん【illust/62353962
 前期絆今期:カシュカシュさん【illust/62810061
「ヘルヴェチカ、今度一緒にパン屋さんにいきましょう?
そろそろパンがなくなってきたから、また貰いにいかないといけないの。
それに、ヘルヴェチカと一緒にどこか遊びに行きたいわ。」

「こんにちは、カシュー。今日の物はね、新作なんだって。
ふふ、カシューは相変わらずパンが好きなのね。たくさん食べてもらえて、作ってくれてる子も喜ぶと思うわ。
・・・え?ちがうの?・・・そういえば、カシュー、ちょっとふっくらした?」

*絆、その他メッセージについて
絆については、特に希望はございません。
そろそろ暗いものを与えてみたいところはありますが、基本的に明るいものから暗いものまで、どのような関係でも大歓迎です。
ここまで続投させていただいているので、このまま続投できればなと考えてますが、そこは絆次第たと思ってます。

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2017-05-18 19:07:23 +0000