♢こちらの素敵な企画に引き続き第四期、参加させていただきます。
『九十九路の羅針盤』…illust/60865485
♢素敵な絆を結ばせていただきました!-婚姻関係
ハバネラさん(ハバネラ)…illust/62668046
綺麗な羽耳の可愛らしい少女が大図書区域に訪れた。本が大好きだというその子を案内してやれば、目を輝かせて、楽しそうに笑った。その姿が何故だか、強くまぶたの裏に焼付いた。
「そんなに喜んでもらえると案内し甲斐があるなあ。そら、ついでにこれをやろう。またいつでも来るといい」
次に再会したのは4、5年かそれくらい経った時だった。丁度一人旅を終えて帰ってきた頃くらい。見覚えのある少女が大図書区域に訪れた。まだ幼さは抜け切れていなかったが、それでもどこか女性的な美しさが足されていた。
変わらず本が好きな大人しい少女だったが、他の子供にしてやるように頭を撫でたり褒めたりすると「子ども扱いしないでほしい」と拗ねてしまう。それがまた可愛らしくて、わかっていてもつい繰り返してしまう。
「ははは、そう怒るな。可愛い子ほどいじめたくなると言うだろう?ほら、何か描いてやるから」
最初はもう一人の妹のような存在だった。だからそのように接していたし可愛がっていたと思う。ただ、そうして彼女と日々を過ごしているうちに知らなかった一面を次々と知っていて。
気付けば強く強く、〝一人の女性として〟惹かれていっていた。
「……なんだかなあ、最近どうも私は調子が悪いみたいだ。君と居ると変に緊張する」
「うーん……やはり恐らく、私は君のことを好きなんだろうなあ……母さんたちになんて言えばいいんだこれ…」
「ハバネラ、君がもう少し大人になったら…今よりもだ。今よりももう少し大人になったら、またこの話をしよう。それまでは保留だ。いいな、保留だぞ?間違っても他の奴に変な事を言うなよ?私の身が危ない」
♢ヴィディール(Videal)
性別:男性 年齢:21歳 身長:178cm
所属:明星の羅針盤
STR:30 INT:30 DEX:10 AGI:20 LUK:10
「ここは広いからなあ、よければ案内するよ。……迷ったらごめんね?」
「私の母が花咲き族という一族でね。まあなんだ、………ほら、こういうことができる」
♢前世代:リアーナ(母さん)…illust/62468099
「母さんはまだまだ元気だな……そろそろ一本取りたいのだけれど」
♢前世代絆相手:エルフェリオ=ファーブラさん(父さん)…illust/62576084
「父さん起きろ、寝過ぎだぞ………ふむ、無駄か。今回は何をそんなに調べてたんだか」
♢前世代絆当代:フェリナシア=ファーブラさん(フェリナシア)…illust/63581222
「フェリシア~君の野望とやらの前に、お客さんの相手をしてくれ。代表司書殿のお仕事だ。」
花咲き族の力を受け継ぎ、花売りをする青年。
頭上のポインターや全身の刺青、角や尻尾は両親由来のものであるがどれも形のみで能力は花咲き族と描いた絵を動かせる程度の魔法しか扱えない様。ただ、本人はどれも両親や祖父母の縁の証だと考え、誇りに思っている。
代々そうしてきたからと『花売り』を名乗ってはいるが、母の『花贈り』の方が本人は気に入っているよう。だって売っていないもの。
長男ではあるが気ままに本を読んだり旅に出たりする方が好きなので代表司書は妹に譲り、時折本の整理や案内をする程度。絵を描いて動かしたり、花を咲かせては目についた場所に勝手に飾っていたりしている。
花咲き族について(illust/61261076キャンプション内)
ファーブラ大図書区域について(illust/61301307キャンプション内)
ポインター素材お借りしました(illust/61356518)
♢絆について種族や性別関係なく、相性を重視させていただきます。関係性はどのような形でも構いませんが、できれば温かい関係性だと嬉しいです。
また、恋愛は性別を問いません。
ありがたくもメッセージをいただいた際は即日から2日以内に返信させていただきます。それを超過しましたら不具合など考えられますので、お手数ですが再送していただければ幸いです。
♢既知関係について
こちらも随時募集させていただいております…!こちらはNGございませんので、お気軽にお声かけくださいませ。
♢世代交代企画は初めて故、何かとご迷惑をおかけすることもあるかとは思いますが何卒よろしくおねがいいたします。
2017-05-14 00:53:39 +0000