【九十九路】ケルツェ・ロイエ【第四期】

平野モロ/ninzin
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「この声が、唄が、届きますように」「君と出会うために生まれてきたんだ」

◇ケルツェ・ロイエ
ポイント 100pt (強靭:15 知能:13 器用:6 機敏:6 幸運:50)
兄弟:【】
前世代 ミット・ロイエ【illust/61686333

前世代絆相手 ラノルナさん【illust/62205813
前前世代絆相手 世界の愛さん【illust/61704322

◆◇◆20170508,絆を結んで頂きました!フォートナイトフォルトナ・シィ=ルピャさん【illust/62750322

天使かと思った。死者の声に惹かれて訪れた場所に、彼はいた。きらきら眩しくて、最近人里を訪れていないこともあり「えっと……天使さんですか?その子の魂に用事があるのですが…」ととんちんかんな問いかけをしてしまった。
違う違うと彼が訂正し、恥ずかしさがこみ上げる。ちょっと最近根を詰めすぎていたようだ。

「放浪の呪い…」彼を蝕む呪いについて聞かせてもらった。想いの配達をする際に死者から情報を得ていたようだ。それなら……「死者の声から呪いについて、僕からも探ってみるよ」少しでも手助けになりたかった。「君の旅に少しだけついて行ってもいいかな?」

手紙の依頼をしたのは、彼との別れの間際だった。かつての師への「もう会うことはないけれど、貴方と過ごした時間はとても楽しかった。ありがとう。」というメッセージ。この広い世界を放浪するにあたって、もう会うことはできない。そんな気がした。フォルトナとの別れも、永遠のものとなるのではないか…そんな気がしたが長い放浪の中でまた会えますように、と彼の言葉を聞き「そうだね、きっと。また、会える。だってこの路はずっとつながっているのだから」そう、心にすとんとおちついた。また、会える。そのときまで。

絆:【旅の中でのひと時の、大切な友】【今まで聞いてきた死者の声の提供】

◆シュラーフの虎獅子
霊の声を聴き、帰る場所の無い魂を祀る一族。人に近いか獣に近いかは生まれつきランダムに決まる。
 スキル:【救済者の煌き(グリアームデスレターズ)】
  …腕輪のように煌めいている光で、遺体の場所を探すことができる。
   また、霊魂の呼びかけを聞き取り、コミュニケーションをとることが可能。
   前者の力は獣の要素が強い者が秀でており、後者の力はヒトの要素が強い者が秀でている。

◆ケルツェ
墓守の国「トラオムグラブ」 王族の青年。迷える魂を望む場所へ還す放浪の旅をしている。
受け継いだ愛によりやや人に近くなり、それに応じて霊魂とのコミュニケーションが取りやすくなった。歌をたしなみ、精神的に落ち着いた。魂のことについてはとたんに頑固になる。
愛を知った父と、自分を構成する愛が誇りである。

◇絆について
どのような絆でも大歓迎です。お気軽にご相談ください。

◇墓守の国「トラオムグラブ」の設定について
黒の民族衣装を基調としており、行き場のない魂を祀る風習がある。
墓が多く見受けられ、民は毎日お供えを送っている。

◇メッセージの返信は即日を心がけますが、2日程度お時間を頂く場合があります。

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2017-04-30 15:00:05 +0000