【九十九路】ミット・ロイエ【第二期】

平野モロ/ninzin
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2017.3.6 絆を結んで頂きました…!
世界の愛さん【illust/61704322
初めて出会ったのは寂れた静かな場所だった。

「こんにちは、こんなところでどうしたんだい」
気まぐれで声をかけてみたところ、愛を渡す種族であるらしいと分かった。
「私なんて愛する価値などないんだよ」
そうひとりごちるように呟くと、彼女は価値は自分で決めるんじゃないし、そもそも価値なんてものないんだと語った。
そう話す彼女の純真な瞳から何故か目が離せなくなる。
知りたい、もっと彼女を。

「教えて、私に愛を」

◇ミット・ロイエ
ポイント 25pt (強靭:10 知能:6 器用:1 機敏:1 幸運:7)
兄弟:ヨル・ロイエくん【illust/61686798
前世代 ヘル・ロイエ【illust/61214279
前世代絆相手 ユメヨさん【illust/61214707

◆シュラーフの虎獅子
霊の声を聴き、帰る場所の無い魂を祀る一族。人に近いか獣に近いかは生まれつきランダムに決まる。
 スキル:【救済者の煌き(グリアームデスレターズ)】
  …腕輪のように煌めいている光で、遺体の場所を探すことができる。
   また、霊魂の呼びかけを聞き取り、コミュニケーションをとることが可能。
   前者の力は獣の要素が強い者が秀でており、後者の力はヒトの要素が強い者が秀でている。

◆ミット
墓守の国「トラオムグラブ」 王族出身の誠実な青年。
迷える魂を望む場所へ還す放浪の旅をしている。
獣寄りの外見の如く腕っぷしが強く、そこいらのちんぴらなら一掃できる。
しかし死霊術師の母の影響により、魂の声を聴く事にも秀でて成長した。また、母親譲りの黒髪が実は気に入っているが恥ずかしいので誰にも言ったことはない。

◇絆について
どのような絆でも大歓迎です。お気軽にご相談ください。

◇墓守の国「トラオムグラブ」の設定について
黒の民族衣装を基調としており、行き場のない魂を祀る風習がある。
墓が多く見受けられ、民は毎日お供えを送っている。

◇メッセージの返信は即日を心がけますが、2日程度お時間を頂く場合があります。

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2017-02-28 15:00:08 +0000